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2021年04月07日
白血病を克服した池江璃花子(20、ルネサンス)が4日、東京アクアティクスセンターで行われた東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権の女子100mバタフライで57秒77で優勝。100mバタフライの五輪派遣標準記録57秒10には届かなかったが、400mメドレーリレーの派遣標準記録の57秒92を突破しリレーメンバーとしての東京五輪代表入りを内定させた。選考委員会を経て正式決定となる。
 池江は課題としていたスタートで好位置につけ、50メートルを2位でターンすると残り25m付近でトップに立ち一気に加速。そのまま1位でゴールした。電光掲示板を確認したとたんに涙があふれて止まらなかった。
「『ただいま』という気持ちでこのレースに入場してきました。自分がすごくつらくてしんどくても努力は必ず報われると思いました」
 無観客の場内で行われたインタビューで泣きながら言葉を紡いだ。
「今すごく幸せです…本当に言葉にできません」
 東京五輪の星と期待されていた池江が白血病を公表したのが2019年2月。競技生活の継続どころか、生命さえ危ぶまれたが、「この世でこんなに苦しいことがあるのか」というほどの抗がん剤治療などの闘病生活を経て、奇跡の回復を果たして、昨年3月にはプールにも戻った。だが、世界と戦っていたころの筋肉は削げ落ち、体重は15キロ減。「パリ五輪を目指す」と、2024年の五輪出場を目標に掲げた。新型コロナの影響で1年五輪が延期されたことは、彼女にとっては幸いし、懸命な努力を続けた結果、みるみる体力も回復して、昨年8月には東京都特別大会の50m自由形でレース復帰。徐々に本来持っている天才的水泳センスを取り戻し、10月には日本学生選手権に初出場して50m自由形で4位、今年2月のジャパン・オープンでは50m自由形で2位に入り復帰後初の表彰台に立った。同月の東京都オープンでは、復帰後初のバタフライのレースとなった50mバタフライで優勝していた。
 海外メディアも、池江の奇跡の復活ストーリーを次々に報じた。
 五輪放映権を持つ米のNBCスポーツは「池江が白血病を乗り越えて東京五輪競泳の出場資格を得る」との見出しを取り、「2019年に白血病で10カ月入院した日本の水泳スターの池江が、“生きていることが奇跡だった“と語った14カ月後の日曜日に東京五輪代表に選ばれた。池江は、日本の五輪選考会の100mバタフライを57秒77で勝ち、少なくとも代表リレーチームの座を獲得した」と伝えた。
記事は「日本水泳連盟は、五輪派遣基準タイムを57秒10に設定しているが、五輪の個人種目で泳ぐことも認められるかもしれない」と推測。今後、得意とする50m、100m自由形に五輪出場権を狙って出場する予定であることを紹介した。
 ここまでの復帰ストーリーについても「池江は2019年2月に白血病を診断される前は東京五輪のメダル候補だった。2019年12月に退院した際に彼女は2024年のパリ五輪での出場を希望することを明かしていた。東京五輪が1年延期された後、池江は昨年7月23日に無観客の五輪スタジアム(国立競技場)で行われた大会1年前のイベントで五輪聖火のランタンを掲げた。彼女は8月に競技に復帰した」と説明。
「日本メディアによると、昨年12月に50m自由形で競い合えるタイムを出した後、東京五輪出場への考えが浮かび始めた。白血病が診断される前、池江は2018年の主要国際大会となるパンパシフィック選手権で100mバタフライに勝った。彼女はケイティ・レデッキーに次いで200m自由形で銀メダルを取った。その後、2018年のアジア大会で個人4種目を含めて6個の金メダルを獲得した。16歳で出場したリオ五輪では100mバタフライで5位に入った」と、闘病前の素晴らしい実績を書き連ねた。

 英BBCも「日本の池江が白血病と診断されてから2年後に400mのメドレーリレーでの東京五輪出場資格を得た。20歳(の池江)は日本の五輪選考会で100mバタフライを57秒77で制し五輪出場を内定させた」と伝えた。
 記事は、「池江は約10カ月の入院生活を経て、昨年3月に練習を再開した。今年2月に行われた東京都オープンの50mバタフライで復帰後、初勝利を収めた後、彼女は”今年の五輪出場は期待していない”と話していた」と紹介。
「池江は個人の出場資格記録となる57秒10には届かなかったが、今週に行われる50mと100m自由形の日本での選考会で個人出場資格をつかむチャンスがある」と続けた。

 水泳専門誌の「スイム・スワン」は「白血病からの生還者、池江が東京五輪大会の出場資格を得る」との見出しを取って報じた。
 記事は「今夜、東京で素晴らしい偉業があった。20歳の白血病からの生還者、池江が女子100mバタフライで57秒77の記録で金メダルをつかみ表彰台の頂上に立った。五輪の日本代表に個人で出場する記録には及ばなかったが、日本水泳連盟が女子のメドレーリレー枠に求めた57秒92の五輪派遣標準記録を十分に突破した」と伝えた。
 記事は池江の経歴や白血病との闘病からの復帰について触れつつ、「池江は日本選手権で50m、100mの自由形にも出場する。(100mバタフライで)57秒77を出したことは、この2種目のいずれかで個人基準記録を破る可能性を考える上で幸先がいい」と評価。
「池江の元々の計画は、次の五輪となる2024年パリ大会への出場を狙いつつ、ただ日々進んでいくことだった。だが、不屈の努力、意志の強さ、素晴らしい才能が、池江に新しいプランの舵を取らせることになった」と絶賛した。
 池江が優勝した100mバタフライは体力が必要な種目のため「一番戻ってくるのに時間がかかると思っていた種目」だった。この先は、さらに飛躍する可能性のある3種目にエントリーしている。7日に100m自由形予選、準決勝、8日に同決勝。9日には50m自由形予選、準決勝、10日には50mバタフライ予選、決勝、50m自由形決勝の2つの種目に挑戦する予定だ。
2021年04月02日
元日本代表DF内田篤人氏が、自身がMCを務める『DAZN』の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」で日本代表戦を振り返った。
日本は、3月のインターナショナルマッチウィーク中に、韓国代表との国際親善試合とモンゴル代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦った。韓国に3-0で完封勝利した日本は続くモンゴル戦、14-0というW杯予選における日本の最多得点記録を樹立して見事な大勝を収めた。

内田氏は「森保監督の人柄というか、『チームのために』という犠牲心、そのようなプレーが伝わりました。切り替えも早かったし、良かったです。韓国に3-0は、なかなかない」と率直な感想を述べ、ゲストの佐藤寿人氏が「最前線の大迫(勇也)選手がしっかりとボールを収めて2列目の攻め上がりの時間をつくった(質の高さも伴う)プレーは彼にしかできないですよ」とコメントすると、これに同調する形で鹿島アントラーズ時代の後輩を絶賛した。

「凄いですよね。ボールを失わないで、タメをつくれて、周りの選手にスムーズに攻撃をさせることができる。大迫さん、やっぱ凄ぇっす」

また、佐藤氏はブレーメンでは苦戦する大迫について、「なぜクラブでは出場機会が少ないかというと多分、器用だから最前線だけでなく2列目とかもやっているので、なかなかそのあたりの難しさもあると思います」と見解していた。

韓国戦で好パフォーマンスを見せた大迫は、モンゴル戦で代表初のハットトリックを記録。好調のままクラブ終盤戦での活躍にも期待したいところだ。
2021年03月16日
アゼルバイジャン1部のネフチ・バクーは15日、元日本代表MF本田圭佑が新戦力として加入したことを発表した。クラブの公式インスタグラムでは金髪のロングヘアーでウェルカムムービーに登場しており、現地のファンから歓迎の声が寄せられている。



 昨年末にブラジル1部ボタフォゴを退団した本田は、2月頭にポルトガル1部ポルティモネンセへの移籍が発表された。だが、選手登録が不可能となるアクシデントに見舞われ、急転直下の破談。新天地を模索していた。

 そのなかで、新たな挑戦の地としてアゼルバイジャンの強豪と正式契約。公式インスタグラムでは連続で本田の投稿がされている。「ようこそ、ケイスケホンダ!」と綴り、金髪のロングヘアー姿を披露したウェルカムムービーは、和の音楽が流れたなか、スタイリッシュな仕上がりとなっており、現地のファンからは歓迎のコメントが寄せられた。

「ようこそ、サムライ」
「日本のカカ」
「チャンピオンシップに向けて一歩一歩」
「素晴らしい」
「日本人が無事に駆けつけてよかった」
「私たちのブラザー」

 本田にとって未知の挑戦。現地での歓迎を力に変えて、活躍することができるだろうか。
2021年02月28日
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(32)は将来的に米メジャーリーグ(MLS)入りするプランを持っているようだ。



 レバンドフスキはバイエルンMとの契約が2023年まで残っているが、その後の選択肢について移籍専門メディア「90min」は「レバンドフスキが将来MLSへ出発する可能性」と報じた。

 同メディアによると、以前からレバンドフスキが「MLSのレベルが年々上がっている」と言及するなど米国に関心を寄せており、引退を視野に入れた段階で米国行きを決断すると指摘。また「彼の妻は、ロサンゼルスで彼のキャリアが佳境を迎えると考えているとコメントしている。そのため、ロサンゼルス・ギャラクシーまたはロサンゼルスFCがこの先争うことになる可能性がある」と家族の意向もあるという。

 とはいえ、今季も28ゴールと得点王争いで独走するなど世界トップレベルを維持しているだけに当面は欧州でのプレーが前提。米国は世界屈指のストライカーが現役生活を締めくくる舞台となりそうだ。
2021年02月25日
3月19日に開幕するセンバツ大会の組み合わせ抽選会がオンラインで行われ、開幕戦の神戸国際大付(兵庫)-北海(北海道)など初戦の相手が決まった。



優勝候補の大阪桐蔭は智弁学園(奈良)と対戦。昨秋関東大会優勝の高崎健康福祉大高崎(群馬)は下関国際(山口)と対戦。プロ注目右腕・小園を擁する市和歌山は県岐阜商(岐阜)との対戦が決まった。なお選手宣誓は第1日第2試合に登場する仙台育英(宮城)に決まった。1回戦16試合の組み合わせは以下の通り。

【第1日】

▽第1試合:神戸国際大付-北海(午前10時)

▽第2試合:明徳義塾-仙台育英(午後0時40分)

▽第3試合:健大高崎-下関国際(午後3時20分)

【第2日】

▽第1試合:宮崎商-天理(午前9時)

▽第2試合:三島南-鳥取城北(午前11時40分)

▽第3試合:東海大相模-東海大甲府(午後2時20分)

【第3日】

▽第1試合:具志川商-八戸西(午前9時)

▽第2試合:福岡大大濠-大崎(午前11時40分)

▽第3試合:明豊-東播磨(午後2時20分)

【第4日】

▽第1試合:市和歌山-県岐阜商(午前9時)

▽第2試合:智弁学園-大阪桐蔭(午前11時40分)

▽第3試合:広島新庄-上田西(午後2時20分)

【第5日】

▽第1試合:東海大菅生-聖カタリナ学園(午前9時)

▽第2試合:柴田-京都国際(午前11時40分)

▽第3試合:常総学院-敦賀気比(午後2時20分)

【第6日】

▽第1試合:中京大中京-専大松戸(午前9時)

※第2試合から2回戦
2021年01月12日
巨人は12日、OBの桑田真澄氏(52)が投手チーフコーチ補佐に就任すると発表した。


 桑田氏は原監督とツーショットでオンライン会見に臨み決意を述べた。

 背番号は恩師の藤田元司監督が着けていた「73」に決まった。

 早速、球団から桑田氏の巨人のユニホーム姿の写真が配信されると、スポーツ報知巨人取材班ツイッターにファンから多くのコメントが寄せられ「涙出そう」「かっこいい」「似合ってる」「最高」「感涙」「最高の補強」など「KUWATA 73」の誕生は大反響を呼んでいる。
2020年12月19日

19日の中山8Rをサトノパシュートで制し、C・ルメール騎手(41)=栗東・フリー=が、18年以来2年ぶり自身2回目となるJRA年間200勝を達成した。

 レース後に引き揚げてくる際には馬上でVサイン。「達成できたのは関係者の皆さまが支えてくださり、ファンの皆さまが応援してくださったおかげ。とても感謝しています。これからも全てのレースで頑張りたいし、G1ももっと勝てるように頑張ります」と喜んだ。

2020年12月12日
◇米女子ゴルフツアー 全米女子オープン 第2日(2020年12月11日 テキサス州ヒューストン・チャンピオンズGC=パー71)
1打差2位から第2ラウンドをスタートした渋野日向子(22=サントリー)は6バーディー、2ボギーの67とスコアを伸ばし、通算7アンダーで単独首位に立った。2位のリン・グラント(スウェーデン)には3打差をつけ、決勝ラウンドに進んだ。

 18ホールを終えて向かったスコア申告をするアテスト会場。渋野はそこで、リーダーボードのトップに立つ自身の順位を見て驚いた。

 「上がってアテスト会場で自分の順位を見たときに、夢かと思いました。本当に自分じゃないみたいで、この結果にはびっくりしています」

 この日はジャックラビットCをラウンド。「昨日のゴルフはなかったことにして、また初日」と新たな気持ちでスタートした。1番パー5で第3打をピン奥4メートルにつけてバーディー発進。その直後に単独首位に立っていたエーミー・オルソン(米国)がボギーとしたことで首位に並んだ。6番ではピン手前4・5のチャンスを沈めてバーディーとし、今度は渋野が単独首位に立つ。前半を1つ伸ばして折り返すと、そこから勢いがさらに加速。15番でカラーから6メートルのバーディーパットを沈めるなど、後半では3つスコアを伸ばした。

 昨年8月のAIG全英女子オープンでメジャー制覇を飾るなど昨季は日米通算5勝。しかし、今季はここまで優勝なしと苦しんだ。その中でも11月下旬から日本ツアーで2戦連続のトップ5入り、そして今大会と試合を重ねるごとに状態を上げている。その要因を問われた22歳は、じっくり考えた上で「今までの自分を捨てたことかな。プロ1年目になりたて、ゴルフはじめたての気持ちでいた方がゴルフに対して成長できるなと。そうやって初心にかえったことによってかな、と思います」と言った。

 今大会の開幕前に立てた第一目標は予選通過だった。「とりあえずこの位置にいる間に写真撮って余韻に浸って」と笑いながらも「耐えるゴルフが残り2日は必要だと思う。そこは徹底的に頑張りたいと思っています」と気を引き締めた。メジャー2勝となれば、日本人史上初の快挙。女子メジャーで最も歴史ある全米女子オープンでのメジャー2冠達成が視界に入ってきた。

 ▽全米女子オープン 1946年に第1回大会が開催された現存する女子最古のメジャーで、今年で第75回を迎える。日本勢の最高成績は87年にプレーオフの末に敗れた岡本綾子の2位。今年はテキサス州ヒューストンに位置するチャンピオンズGCが舞台。同コースでは69年に男子の全米オープンが開催されたが、今大会は初開催となる。予選はサイプレスクリークC(6731ヤード、パー71)とジャックラビットC(6558ヤード、パー71)の2コース、決勝はサイプレスクリークCで行われる。
2020年11月26日
V5へ超速始動! 史上2チーム目となる4年連続の日本一を達成した福岡ソフトバンクの工藤公康監督(57)が26日、5年連続日本一を目指す来季へと動きだした。



 巨人を2年連続のスイープで撃破してから一夜明け、本拠地ペイペイドームで1軍全コーチとそれぞれ面談。選手個々の今オフの課題について議論した。より他球団の包囲網も強まることが予想される来季へ向け、抜かりない「準備」を整え、リーグ連覇とV5をつかみにいく。


 歓喜からまだ12時間ほどしか経過していなかった。工藤監督の姿は、前夜とは一転、静けさに包まれた本拠地にあった。午前中に球場入りすると、1軍全コーチと個々に面談。半日前の祝勝会では選手らに「まずはしっかり休んで」と、激動の1年で酷使した心身をリラックスさせることを求めたが、自らはいきなり朝から夕方まで来季へ向けて頭をフル回転させた。

 「あまり寝てないです」と、テレビ収録などが未明まで続いた前夜からはほぼ休めなかったと言うが、一夜明けて「新聞とかを見て、また喜びが込み上げてくる」と表情に疲れは見えない。早速各コーチとの面談で議論したのは、選手個々のオフの課題。「選手は本当に頑張った。ゆっくりさせてあげたいと思いながら、課題もつくっていかなきゃいけない」。今後も作業を続け、近く個々が持つ球団支給のiPad(アイパッド)に送る考えだ。

 例年のスケジュールなら11月は秋季キャンプの時期で、シーズンやキャンプで見えた課題をもとに各選手へオフの「宿題」を渡している。コロナ禍で開幕が大幅に遅れた今季は秋季キャンプを経ることなく、選手はここから約2カ月のオフを過ごし、来年2月1日には春季キャンプイン。例年にない難しさに直面するが、「一番は体を休めなきゃいけない。休め過ぎても、というのもあるので、休み過ぎず動き始めた方がいいかなとは思う」と、選手らに求める考えも示した。

 今季は圧倒的な強さを見せつけたが、「常勝」の継承へは個々のさらなるレベルアップが不可欠との強い思いがある。昨年の日本一決定後は走塁改革を大きなテーマの一つに掲げた。リーグ連覇とV5のかかる来季へ向けて「どこを高めたいというよりは、チームとして常に隙のない野球をやっていきたいと思っている。チーム全体というよりは、こういうオフは個人の課題として出してあげることでトレーニングにつなげてもらえれば」と説明した。

 前夜には孫オーナーが喜びを爆発させるのと同時に、早くもV5を熱望した。4年連続日本一を果たしたことで、来季は他球団からの包囲網がさらに強くなることは明らかだ。「年々積み重ねていくものが大きくなればすべきことも多くなる。その上でまたホークスらしさを失わず、新しいものをプラスしていくというのが大事」。これまで以上の抜かりない準備で、連覇の数字を伸ばしていく覚悟だ
2020年11月26日
国際サッカー連盟(FIFA)は25日、2020年の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』の男子最優秀選手賞の候補者11名を発表した。
2016年に創設され、昨年はバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞した同賞。新型コロナウイルスの影響で『フランス・フットボール』誌主催のバロンドールが初の中止となった中、ザ・ベストは例年通り開催されることになった。

候補にノミネートされ、本命視されるのは昨季チャンピオンズリーグ覇者で3大会の得点王となったバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ。そのレヴァンドフスキと共にCL優勝に貢献したスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラも選出された。

そしてパリ・サンジェルマンの初のCL決勝進出に貢献したフランス代表FWキリアン・ムバッペとブラジル代表FWネイマールが選出されている。

その他、昨年の受賞者であるメッシ、セリエA9連覇に貢献したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、リバプールのプレミアリーグ初優勝に貢献したオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、セネガル代表FWサディオ・マネ、エジプト代表FWモハメド・サラーの3選手が選出。そしてプレミアリーグ年間最優秀選手であるマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ、レアル・マドリーのラ・リーガ優勝に貢献したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが選出されている。

受賞者はファン、ジャーナリスト、代表監督および代表キャプテンの投票によって決められ、12月17日に決定する。候補者は以下の通り。

◆男子最優秀選手賞候補者11名
FWロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン)
MFチアゴ・アルカンタラ(スペイン/バイエルン→リバプール)
FWリオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/ユベントス)
MFケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
DFヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ/リバプール)
FWサディオ・マネ(セネガル/リバプール)
FWモハメド・サラー(エジプト/リバプール)
FWキリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
FWネイマール(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
DFセルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
2020年11月23日
ロッテ・沢村拓一投手(32)が今オフ、海外FA権を行使することが22日、明らかになった。これにより日本を代表する豪腕が、米大リーグ移籍へ向けて動き始めることが決定的となった。
大きな決断を下した。中大時代からメジャーに挑戦する夢を抱いてきた。プロ入り後も、その意思は全く変わらなかった。15日のCS敗退後、沢村は「終わったばかりなので、これからゆっくり考えます」と語ったが、海外FA権を行使する決意を固めた。

 巨人では不振を極めたが、今季途中9月にロッテにトレード移籍後、新境地を切り開いた。勝利の方程式の一角を担い、ロッテの4年ぶりCS進出に貢献。今年10月に海外FA権の資格取得条件を満たし、メジャーからも注目を集めた。すでに複数の球団が沢村に興味を持っているという米報道もある。

 ロッテ・河合克美オーナー代行兼球団社長は、17日に沢村について「チームとしての希望は、ぜひ残留して、引き続きチームの一員として頑張っていただきたい」と残留を熱望した。だが右腕が夢を実現させたい思いは強いとみられる。沢村が正式に海外FA権を行使すれば、大リーグ球団による争奪戦に発展しそうだ。
2020年11月18日
巨人が18日、日本シリーズ出場のため大阪入りした。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れ、東京ドームが都市対抗野球開催で使用できないため、京セラドーム大阪を本拠地にして戦う。


 異例の3日前から現地入りし、同球場で非公開練習を行った。原監督は「合宿を張るという点では日本シリーズっぽくなってきたよね」と話した。
2020年10月31日
 フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)は、エースのFWキリアン・ムバッペの引き留めには難しい状況があるかもしれない。スペインメディア「OKディアリオ」は、ムバッペが契約延長に前向きではないとしている。

 ムバッペは2022年6月に現行契約が満了するため、今季終了後の契約残り1年のタイミングは最も移籍が発生しやすいと言える。PSG側は残留を熱望するものの、移籍金ゼロで手放すリスクを抱える。そのため、今季中に契約延長で合意しなければ、来夏に高額移籍金とともにチームを去ることが濃厚だと見られている。

 すでにPSGは強化責任者の元ブラジル代表MFレオナルド氏が、ムバッペとの契約延長交渉をスタート。一方で、スペインの強豪レアル・マドリードへの移籍を希望するムバッペは、契約延長に応じることなく移籍金を残しての退団を念頭に置いているとレポートしている。

 同じスペインのバルセロナや、プレミアリーグのリバプールやチェルシー、イタリア王者ユベントスといったクラブもムバッペの獲得を狙っているとされるが、本人の希望がある以上はレアルが他クラブと同等レベルの移籍金を用意することができれば、ムバッペのレアル行きはかなり現実的なものになりそうだ。
2020年10月24日
米スポーツ用品メーカーのローリングス・ベースボールは22日(日本時間23日)、今季のゴールドグラブ賞各部門のファイナリスト3人を発表し、アメリカン・リーグの投手部門にツインズの前田健太投手(32)、ナショナル・リーグの左翼手部門にレッズの秋山翔吾外野手(32)の名前が入った。
 
 チーム数が多い大リーグで『名手』の称号となる同賞を受賞した日本人選手はマリナーズ時代のイチロー氏のみ。開幕前にはロサンゼルスで合同自主トレを行うなど切磋琢磨してきた1988年生まれの同級生コンビが栄えある賞のファイナリストに揃って名前を連ねた。

また、大リーグ選手会は22日(日本時間23日)、選手間投票による2020年シーズンの最優秀投手、最優秀野手など7部門11人を発表した。ナショナルリーグ投手部門に選出されたのはレッズのバウアー投手で、ノミネートされていたカブスのダルビッシュ有投手(34)は選出されなかった。

 ブレーブスのフリーマン一塁手はMVPに値する年間最優秀選手とナショナルリーグの最優秀野手に選出された。

 ア・リーグの最優秀投手はインディアンスのビーバー投手、最優秀野手はホワイトソックスのアブレイユ一塁手が受賞した。

 また、カムバック賞にはナ・リーグがロッキーズのバード投手、ア・リーグは白血病を克服したインディアンスのカラスコ投手が選出された。
2020年10月17日
[10.13 国際親善試合 日本1-0コートジボワール ユトレヒト]

 元鹿島アントラーズのホットラインが日本代表に2020年の初白星をもたらした。後半アディショナルタイム1分、自身の代表初ゴールとなる強烈なヘディングシュートで劇的な決勝点を挙げたDF植田直通(セルクル・ブルージュ)は試合後のオンライン取材で「本当に嬉しいの一言です」と白い歯を見せた。

 投入されたのは0-0で迎えた後半44分、相手の攻撃が活性化した時間帯の守備固めとみられる起用だったが、虎視淡々とゴールは狙っていた。「あの時間に入るということで失点をなくすということで入ったし、一つチャンスがあればセットプレーで狙っていた」。歓喜の時はわずか2分後に訪れた。

 敵陣右サイドで獲得したフリーキック、MF柴崎岳(レガネス)からの高軌道かつ鋭いクロスがファーサイドに送り込まれると、フリーになっていた背番号2が頭から飛び込んだ。「本当に毎日ヘディングをやってきて、得意な部分でもあるし、チームを助けたい思いがあった」。こだわり抜いてきたヘディングシュートは完璧にミート。これ以上ないほどの強烈な軌道でネットに突き刺した。

「練習でも自分のフィーリング的にもすごく良くて、チームメートのみんなもわかってくれていた」。セットプレー時の役割についてそう語った植田は、2013年から16年にかけて鹿島で共にプレーし、自身のプロ初ゴールもアシストしていた柴崎に感謝。「キッカーが岳くんということでもともと鹿島でもやっていたので息もぴったしだった。いいゴールだったと思う」と自画自賛した。

 今回のオランダ遠征では攻撃陣が大きく入れ替わる中、センターバックはDF吉田麻也とDF冨安健洋がフル出場。植田の出番は限定的だった。それでも「いまはこうやって限られた時間かもしれないけど、その時間を全てを注ぎたい。そのために全力で準備をしたいと思っていた」と真摯に自分と向き合い、トレーニングを続けてきた。この日のゴールはそうした努力の賜物。植田は「一つ結果が出たので自信にもつながるし、もっともっと成長していける」と感慨も語った。

 両センターバックは今回のオランダ遠征を無失点で抑えており、簡単に崩せる牙城ではない。植田もメキメキと頭角を現す冨安について「いいプレーも多いし、安定してきていると思っている」と実力を認め、「そこに割って入らないといけないのはわかっている。一つ結果を残さないといけない」と危機感を覚えている。

 だが、フォーカスするのはライバルの動向ではなく自らの成長だ。「いま日本代表ではつなぐことをやっているので、ビルドアップの能力をもっともっと伸ばしていきたい」と課題を見つめた植田は今回の合宿でも「勉強になるところもあるし、今回得られたものも多くある」と手応えを得た様子。所属チームでアピールを重ねるべく「日々の成長はチームでどれだけやれるかが大事。これからチームに帰って、自分の課題と向き合いつつやっていきたい」と意気込んだ。

2020年10月04日
10月3日(現地)、マーリンズとのワイルドカード・シリーズ第2戦に先発したダルビッシュ有(カブス)は6.2回2失点で降板。チームは0対2で敗れてポストシーズン敗退が決まり、カブスの2020年シーズンは幕を閉じることとなった。
シカゴのファンが敗戦のショックに打ちひしがれる中、試合後のダルビッシュのコメントに注目が集まっている。

「今はすごく悲しいです。今日の目標は(ジョン・)レスターにもう1回リグリー(・フィールド)で先発する機会を与えることだったからです。それが達成できなくて、とてもがっかりしています」

 実は、第3先発予定のレスターは今季が6年契約の最終年。18年に最多勝を獲得するなどエースとしてチームを牽引し、16年にはチーム108年ぶりのワールドシリーズ優勝にも貢献した功労者だが、オフにFAとなって他球団に移籍する可能性が高いと見られている。「何とか今日勝って、せめてレスターに本拠地リグリー・フィールドでもう一度投げてもらいたい」。ダルビッシュはそう思ってマウンドに立っていたのだった。
 
 7回2死から2点を奪われて負け投手にはなったダルビッシュだが、試合を見ていたファンなら分かるように、投球内容はほぼ文句のつけようのないものだった。敗戦の原因はむしろ打線で、特にアンソニー・リゾー、クリス・ブライアントら2~5番の中軸が12打数0安打。第1戦も含めると25打数1安打で、これでは2試合で1点しか奪えなかったのも当然。その事情を知っているカブスファンからは、ダルビッシュの熱い思いへの支持とともに同情の声が多く集まった。

「ダルビッシュはしっかり役目を果たした。敗戦の責任を負うべきじゃない」「君が申し訳なく思う必要はない。反省するべきはブライアント、リゾー、(ハビア・)バイエズだ」「2点取ることすらできないならピッチャーの責任じゃない」「17イニング無失点に抑えるくらいじゃないと勝てなかった」

 レスター以外にも、ブライアントやリゾーら16年の世界一メンバーにもトレードなどの噂が出ている。23年まで契約が残っているダルビッシュは「安泰」だが、激動のオフシーズンがカブスを待ち受けているのかもしれない。

2020年09月24日
 ◇○神戸4―3鳥栖●(23日・ノエスタ)

 前日にフィンク監督の退任が発表され、緊急事態に陥った神戸を、クラブが誇る圧倒的な「個」が救った。

 主役はもちろん、MFイニエスタだ。1―1の前半20分、左サイドを突破したFW古橋からペナルティーエリア内でパスを受け、角度のないところから左足を振り抜いた。狭いニアサイドを破る芸術的なシュートは、自身、昨年8月以来のリーグ戦ゴールとなった。

 前半9分の先制点もイニエスタのパスが起点。2―2の後半10分は左サイドから右足で供給したパスで古橋のゴールを演出し、古橋の4点目のラストパスもイニエスタだ。

 全4得点に絡む活躍でチームにリーグ戦8試合ぶりの白星をもたらしたファンタジスタに、指揮したビベスコーチは「そういったプレーをできるからこそイニエスタなんだ」。世界の頂点を知る36歳の大黒柱が見せた、圧巻のパフォーマンスだった
2020年09月20日
トッテナムは19日、レアル・マドリーからウェールズ代表MFギャレス・ベイルを1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。ベイルは7年ぶりのトッテナム復帰となる。

2013年の夏にトッテナムからレアル・マドリー入りしたベイルは、在籍した7シーズンで公式戦251試合に出場して105得点を記録。2度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ優勝を経験した。しかし近年は負傷やコンディション不良によるパフォーマンス低下が指摘され、ジネディーヌ・ジダン体制での構想外扱いとなっていた。

トッテナム復帰が決まった直後、ベイルは自身のSNSを通じて、「スパーズファンのみんな、7年が過ぎて、再び僕は戻ってきたぞ!」と報告した。

移籍市場の度に退団の可能性が伝えられてきたベイルだが、今夏にはマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムとの関連が広く報じられてきた。『Goal』の取材では、マンチェスター・Uはベイルへの興味は示していたものの、年齢や負傷癖、高額年俸による選手給与体系の乱れを考慮して正式オファーを出すには至らなかった。

サウサンプトンユース出身のベイルは、2007年に加入したトッテナムで左サイドバックとして台頭し、ウイング、そしてトップ下と主戦場を攻撃的なポジションに移しながらクラブを象徴する選手へと成長。ジョゼ・モウリーニョ監督の下、再びプレミアリーグで輝きを取り戻すことができるか注目だ。
2020年09月12日
■レイズ – Rソックス(日本時間12日・タンパ)

 レイズの筒香嘉智外野手は11日(日本時間12日)、本拠地のレッドソックス戦で「6番・三塁」で先発出場。2回の第1打席で先制の7号ソロを放った。打球速度109マイル(約175.4キロ)、角度25度。飛距離437フィート(約133.2メートル)は渡米後最長だった。
2回先頭。2ボール2ストライクから、左腕ホールのカーブを捉えた。右中間へ飛び込む6試合ぶりのアーチで先取点をもたらした。レッドソックス先発は右腕トリッグス。レイズ・キャッシュ監督はスイッチヒッターなしで“オール左打者”のオーダーを組んだ。大リーグ史上初の“珍事”だった。レッドソックスは2回から左腕ホールにスイッチしたが、筒香は物ともしないアーチをかけた。

 筒香の先制弾を地元メディアは次々と速報した。ラジオ番組「レイズ・ベースボール・ネットワーク」のキャスター、ニール・ソロンズ氏は「(レッドソックスは左投手に代えたが)それは裏目に出た。レイズ、ヨシ・ツツゴウの右中間へのマンモス級のホームランは水槽の真上へ。2回に1-0とリード」とツイート。大リーグ公式サイトのレイズ番、フアン・トリビオ記者は「ヨシ・ツツゴウがボールを破壊した。それはレイズの水槽に入っただろう。レイズが1-0とリード」と自身のツイッターで伝えた。

 チームは地区首位を走るが、3連敗中だ。チームへ勢いを与える一撃となったに違いない。
2020年09月06日
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、バルセロナ残留を『Goal』に明言した。

12年ぶりの無冠に終わった昨シーズン終了後、メッシはバルセロナに正式なトランスファーリクエストを提出。新型コロナウイルス検査やプレシーズンのトレーニングにも姿を見せないなど、その意思は確固たるものであると考えられてきた。
しかし、契約の内容からバルセロナを退団するためには契約解除金の7億ユーロ(約880億円)が必要な状況に。家族の思いなども考慮したメッシは引き続きバルセロナでプレーすることを表明した。『Goal』スペイン版の編集長ルベン・ウリアとのインタビューで、メッシは思いの丈を明かしてくれた。

「僕がクラブに、会長にバルサから出たいと言ったのは事実だ。バルセロナには若い選手や新しい力が必要だと思っていたし、自分としてもバルセロナでの時間は終わったと思っていたんだ。だけど、自分はこれまで常にここでキャリアを終えたいと言ってきた」

「自分にとってあまりにつらいシーズンだった。トレーニング、試合、ロッカールーム、多くの場面で苦しみを経験した。新しい目標やチャレンジに踏み切るときが来たとも思っていた。バイエルンに大敗したUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝の結果もあったからね」

「だけど僕はバルセロナに20年もいる。もはや自分の生涯とは切っても切り離せない間柄になっているんだ。家族にもバルセロナから出るつもりだと伝えた。そうしたら妻や子供たち、みんなが泣きだしたんだ。子どもたちには学校もあるし、環境を変えたくないと頭をよぎった」

「まず、契約解除には7億ユーロ(約880億円)という巨額の契約解除金が発生する。そして自らで契約解消できる日付が6月10日だったという事実があり、それが過ぎた。新型コロナウイルスの影響でシーズン期間が先延ばしになった。クラブと法廷で争うことは、できなかった。バルサは僕にすべてを与えてくれたクラブであり、自分にとって人生をともにしたチームなんだ「僕はバルセロナに残るつもりだよ。ヨーロッパのコンペティションでは頂点から遠ざかっているが、まだバルセロナをいい方向へと変えることはできると思っている」

「一度ここを出たいと思ったことは確かだ。だけど、ここで最善を尽くすのが自分の本心だよ。新しい監督がやってきて、チームがどうなるかまだわからない部分もあるけど、そこはちゃんとしっかりいい方向へと向かうように見ていきたい。僕が言えることは、新しいシーズンもバルセロナでプレーするということだ」

そのほかにも現在の胸中やクラブや家族との雰囲気、ブロファックス(スペインの内容証明郵便)を使用した理由などを赤裸々に語ったメッシ。『Goal』日本語版はインタビュー全文を5日に公開する予定だ。

。すべてを与えてくれたし、自分もここで尽くした。そんなバルセロナを相手に法廷で争うなんてできないと思ったんだ……」
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