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2020年01月23日
全米野球記者協会(BBWAA)の投票による米国野球殿堂入りメンバーが21日(日本時間22日)発表され、元ヤンキースの主将で名遊撃手のデレク・ジーター氏(45)が、有資格1年目で殿堂入りした。
投票では全397票のうち、396票を獲得。得票率99・7%で、わずか1票足らず満票を逃した。昨年、史上初の得票率100%で殿堂入りした元ヤンキースの守護神マリアノ・リベラ氏に続き、2年連続の満票とはならなかった。

ジーター氏は名門ヤンキースで長年、主力として活躍。ワールドシリーズ制覇を5度経験し、メジャー20年で通算3465安打、260本塁打、打率3割1分の結果を残した。14年に現役引退後、17年10月にマーリンズの最高経営責任者(CEO)に就任。引退から5年が経過し、殿堂入り資格を得て即、文句なしの選出となった。

また、ロッキーズなどで通算2160安打、383本塁打、打率3割1分3厘の成績を残したラリー・ウォーカー氏(53)は、殿堂入り資格最終年となる10年目で選出された(得票率76・6%)。レッドソックスやダイヤモンドバックスなどで通算216勝を挙げたカート・シリング氏(53)は選ばれなかった。

殿堂入りメンバーは全米野球記者協会に10年以上所属の記者により投票され、75%以上の得票となれば殿堂入りとなる。
2020年01月18日
望な若手を育て、ビッグクラブへと羽ばたかせているレッドブル・ザルツブルクだが、これ以上の放出は流石に避けたいようだ。

クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるクリストフ・フロイント氏が、韓国代表FWファン・ヒチャンの放出はないと明言した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

2018-19シーズンはハンブルガーSVへレンタル移籍していたファン・ヒチャンだが、今シーズンはザルツブルクでプレー。オーストリア・ブンデスリーガでは14試合に出場し6ゴール7アシスト、チャンピオンズリーグでは6試合に出場し3ゴール5アシストを記録し、チームの主軸を担っている。

しかし、ザルツブルクは日本代表MF南野拓実がリバプールへと今冬移籍。さらに、ノルウェー代表の至宝であり、彗星の如く現れたFWアーリング・ハーランドがドルトムントへ電撃移籍を果たし、2人のゴールゲッターを失っている。

そんな状況も相まって、ザルツブルクはファン・ヒチャンの移籍を拒絶。今冬の移籍市場で放出することはないと明言した。

「ファン(・ヒチャン)はこの移籍市場での売り物ではない」

「我々は4000万ユーロ(約49億円)を積まれても放出はしない。どのクラブとも交渉はしない」

ファン・ヒチャンには、ウォルバーハンプトンやレスター・シティなどが獲得に興味を持っていると報じられていたが、前述の通り前線の選手が相次いで移籍したことでその可能性は限りなくゼロに近づいてしまったようだ。
2020年01月13日
日本の若きトップスケーターが集結した『名古屋フィギュアスケートフェスティバル』。紀平梨花選手、本田真凜選手らが出場し、試合とは違った華やかな演技を披露しました。

日に行われたアイスショー、名古屋フィギュアスケートフェスティバル。
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本田真凜は“妖艶” 紀平梨花は“黄金”… 若きトップスケーターが魅せた『名古屋フィギュア』


友野一希選手


 アイスショーの魅力といえば、試合では見られない華やかな演技。それぞれが衣装にも工夫を凝らし、様々な演出で会場を盛り上げました。
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本田真凜は“妖艶” 紀平梨花は“黄金”… 若きトップスケーターが魅せた『名古屋フィギュア』


山本草太選手


 地元・名古屋の若きスケーターも参加し、2020年の初すべりを披露。山本草太選手が3回転ジャンプをきれいに決めると、横井ゆは菜選手は「バーレスク」を再演し、ファンを喜ばせました。
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本田真凜は“妖艶” 紀平梨花は“黄金”… 若きトップスケーターが魅せた『名古屋フィギュア』


横井ゆは菜選手


 中でも一際注目を集めたのは、4年連続出場の本田真凜選手。国内初披露となるプログラムで、今までにない妖艶な演技を魅せます。
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本田真凜は“妖艶” 紀平梨花は“黄金”… 若きトップスケーターが魅せた『名古屋フィギュア』


本田真凛選手


 全日本女王の座を手にした紀平梨花選手は金色に輝く衣装で登場。表現力を生かした「魅せる演技」で、会場のファンを魅了しました。
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本田真凜は“妖艶” 紀平梨花は“黄金”… 若きトップスケーターが魅せた『名古屋フィギュア』


紀平梨花選手


 その裏側では、山下真瑚選手と荒木菜那選手からこんな話も…。
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本田真凜は“妖艶” 紀平梨花は“黄金”… 若きトップスケーターが魅せた『名古屋フィギュア』


山下真瑚選手と荒木菜那選手


山下選手・荒木選手:
「お揃いで、アイラインのところに、キラキラを乗せました(笑)」
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本田真凜は“妖艶” 紀平梨花は“黄金”… 若きトップスケーターが魅せた『名古屋フィギュア』


アイラインを2人お揃いでキラキラにした


 華麗な演技だけでなく、普段は見られない選手たちの素顔も垣間見えた、名古屋フィギュアスケートフェスティバルでした。
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本田真凜は“妖艶” 紀平梨花は“黄金”… 若きトップスケーターが魅せた『名古屋フィギュア』


本田真凛選手


 「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」は1月19日(日)24時40分から東海テレビ(愛知・岐阜・三重)で放送します。
2019年12月30日
U-22日本代表は28日、トランスコスモススタジアム長崎で年内ラストマッチとなるキリンチャレンジカップ・U-22ジャマイカ戦を行った。前半6分にMF中山雄太(ズウォレ)の得点で先制した日本は前半だけで大量5点のリードを奪うと、後半も4点を加点して9-0の勝利を収めた。

 U-22日本代表は3-4-2-1のシステムを採用し、GKに山口瑠伊(エストレマドゥーラ)、最終ラインは右からDF岩田智輝(大分)、DF岡崎慎(FC東京)、DF瀬古歩夢(C大阪)、ボランチに中山とMF松本泰志(広島)を配置。アウトサイドは右にMF長沼洋一(愛媛)、左にMF東俊希(広島)、インサイドハーフにMF旗手怜央(順大→川崎F)とMF安部裕葵(バルセロナ)を並べ、1トップにはFW前田大然(マリティモ)が入った。

 試合開始早々の前半6分に日本が先制に成功する。旗手が突っかけてPA手前でファウルを誘ってFKを獲得。安部とともにボールの前に立った中山が左足を振り抜くと、凄まじい勢いで一直線に飛んだボールはネットに突き刺さり、スコアを1-0とした。同9分には右サイドの岩田が送ったグラウンダーのクロスに反応した安部のシュートがポストを叩くなど、その後も日本が主導権を握って試合を進める。

 前半16分には安部のスローインから最終ライン裏を突いた松本のクロスを、旗手が右足ボレーで沈めてリードを2点差に広げる。さらに同17分には旗手のスルーパスを右サイドで受けた長沼のラストパスを前田が流し込んで3点目。そして、同20分には中山のスルーパスから左サイドを駆け上がった東のクロスを旗手がダイレクトで沈め、リードは4点差に広がった。

 前半26分には右サイドをスピードで突破した前田の折り返しを安部が狙うも、シュートはGKアキーム・チェンバースに弾き出されてしまう。しかし、同27分にPA内で仕掛けた安部がファウルを誘ってPKを獲得。安部自らがキッカーを務めて放ったシュートはチェンバースに触れられながらも、ネットを揺らして前半だけで大量5点のリードに成功した。

 5-0とリードしたまま後半を迎えると、同2分に前田のヒールパスを受けた長沼が狙うもチャンバースに阻まれてしまう。しかし同6分、左サイドで得たFKを東が蹴り出すと、鋭いボールがゴール前に向かう。チームメイトには合わなかったものの、前田の動きにつられたチェンバースに触れられなかったボールは、そのままゴールマウスに吸い込まれて6点目が生まれた。U-22代表デビュー戦の東にとって、同代表初ゴールとなった。

 後半12分には日本ベンチが動き、前田、安部、旗手に変えてFW一美和成(京都)、MF三笘薫(筑波大→川崎F)、MF岩崎悠人(札幌)を投入。同13分にはMFチャバニー・ウィリスのミドルシュートが枠を捉えるが、山口が弾き出してジャマイカに得点を許さず。同27分には岡崎に代えてMF高宇洋(山口)をボランチに投入し、中山を最終ラインの中央に下げた。

 前半35分には松本、東に代えてMF松岡大起(鳥栖)、MF鈴木冬一(湘南)をピッチへと送り込む。同37分には左サイドから瀬古が送ったグラウンダーのクロスを一美が蹴り込む。一美の同代表デビュー戦でのゴールで7点目を記録した日本は、同44分に岩崎のグラウンダーのクロスを三笘が蹴り込み、同アディショナルタイムには岩崎がPKを沈めて9-0で大勝した。
2019年12月25日
ドネア戦を「年間最高試合」に選出、昨年の「年間最優秀KO」に続く快挙

 米ボクシング専門誌「ザ・リング」は23日(日本時間24日)、2019年の年間表彰を発表。11月7日に行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝(さいたまスーパーアリーナ)の井上尚弥(大橋)―ノニト・ドネア(フィリピン)戦を「年間最高試合」に選出した。
井上がまたも快挙だ。「ボクシングの聖書」と呼ばれる権威を持つリング誌。すでに年間表彰候補10部門を発表し、井上は最優秀選手賞、最高試合、最高ラウンド、最高イベントの最多4部門でノミネートされていた。同誌公式サイトでは10部門の受賞者を発表。「ファイト・オブ・ザ・イヤー(年間最高試合)」に選出されたのは「ドラマ・イン・サイタマ」と称される一戦だった。

 2回に右目の上をキャリアで初めてカットした井上。鼻骨と眼窩底骨折に加え、大流血を乗り越え、11回に強烈な左のボディブローでダウンを奪うなど終盤に強さを示した。新旧レジェンドが死力を尽くしたハイレベルのフルラウンドは文句なしの名勝負だった。直後から「年間最高試合」に推す声が海外から上がっていた。

 同誌のダグラス・フィッシャー編集長は試合直後の記事で「考えれば考えるほど、イノウエ対ドネア戦が2019年ファイト・オブ・ザ・イヤーと確信してくる」「序盤戦、5、6ラウンドではイノウエがドネアを押しつぶすように見えたが、ベテランは日本のスターを7、8、9回に崩壊させたかに見えた。しかし、深海で溺れるかに見えたイノウエが、10、11、12回にモンスターのような応酬を見せたのだった」とつづっていた。

 昨年はWBSS初戦フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)相手の鮮烈な70秒KO勝ちで、同誌の「年間最優秀KO」に選出されていた井上。今や、同誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で世界3傑にも選出されている。「ボクシングの聖書」から2年連続で表彰されるという偉業を成し遂げた。
2019年12月22日
サッカー元日本代表FW三浦知良(52)=横浜FC=が21日、国立競技場のオープニングイベントにスペシャルゲストとして参加。1990年代、日本代表として活躍していたころのユニホームをアレンジした特注バージョンで登場。ドリブルを披露し、最後はメインスタンドにサイン入りのボールを蹴り込んだ。
「大変興奮しています。自分にとってこの場所は思い出深い、とても大切な場所です。Jリーグ開幕戦、日本代表として戦ったW杯予選、国内のすべてのタイトルを取ったのもこの場所でした。国立競技場のピッチに今立っていることを誇りに思います。みなさんに感謝したいと思います。これからの国立を、みなさんの力で新しい歴史を作っていきましょう」とあいさつした。

 芝の状態について「とてもいい状態。すぐに試合ができる」と評した。場内の映像で選手のロッカールームも紹介され、「早くあそこで着替えたい」と、はやる気持ちを抑えられないようだった。

 その後、同じくゲストとして出演したラグビーW杯日本代表のリーチ・マイケル(東芝)、田中史朗(キヤノン)、中村亮土(サントリー)とトークを展開。リーチから「いろいろな経験をしているし、学ぶことがたくさんあった」と、尊敬のまなざしを送られ、満面に笑みを浮かべていた。
2019年12月03日
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2019年12月03日
巨人は3日、米大リーグ・元ホワイトソックスのチアゴ・ビエイラ投手(26)と合意した発表した。背番号は49となった。

 ブラジル・サンパウロ出身で188センチ、95キロの体格から投げ込む最速167キロ、平均157キロの速球が持ち味。平均140キロのスライダー、同141キロのスプリットも操る。

 10年9月に17歳でマリナーズと契約。17年8月にメジャーデビューを果たし、同年オフにホワイトソックスへ移籍した。今季は3Aで抑えとして39試合に登板し、6勝4敗8セーブ、防御率5・70。47回1/3で51奪三振、26四死球だった。

 メジャーでは6試合、1勝0敗、防御率9・00。7イニングで5四球、8奪三振。3シーズンの通算成績は23試合、2勝1敗1セーブ、防御率7・36。マイナーでは224試合、20勝27敗、防御率4・77の成績を残した。

 ビエイラは「伝統と歴史のある巨人軍の一員になれて心からうれしく思います。ブラジルで日本人コーチの指導を受けたことがあり、日本の文化や習慣にもなじみがあります。以前から日本でプレーしたいと思っており、この挑戦は家族にとっても素晴らしいものになるでしょう。常にベストを尽くし、チームの優勝に貢献したいと思っています」とコメントした。
2019年12月01日
トッテナムは30日、プレミアリーグ第14節でボーンマスをホームに迎えた。

ジョゼ・モウリーニョ体制2連勝中の10位トッテナムと、勝ち点1差で11位のボーンマスが対戦。モウリーニョ監督は、火曜日のチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節、4-2で勝利したオリンピアコス戦からローズ、ウィンクス、ルーカス・モウラに代えてフェルトンゲン、エンドンベレ、ムサ・シソコを起用する3カ所を変更して試合に臨んだ。

試合は10分にディエゴ・リコがGKガッサニーガのセーブを強いる強烈なミドルシュートを飛ばすなど、ボーンマスがまずまずの入りを見せる。逆にトッテナムは19分、ロングカウンターからボックス左に抜け出したソン・フンミンがシュート。しかし、これはわずかに枠の右にはずれる。

それでも直後の21分にはトッテナムが先行する。アルデルヴァイレルトのロングフィードからボックス正面のソン・フンミンが落とすと、最後はアリ。トッテナムがシンプルな攻撃で先手を取った。

リードしたまま迎えた後半、トッテナムは50分に追加点を挙げる。1点目と同じくアルデルヴァイレルトのフィードから、正面に抜け出したデレ・アリが冷静なフィニッシュで2ゴール目をマークした。

さらにトッテナムは69分に3点目。デレ・アリからのパスでボックス左に抜け出したソン・フンミンの完璧なクロスに、正面へ走り込んだムサ・シソコがボレーで合わせる。インサイドでの丁寧なボレーシュートを沈め、トッテナムが3-0とした。

その後、トッテナムは73分にハリー・ウィルソンに直接FKを決められて1点を返される。さらにアディショナルタイムにもウィルソンに決められて1点差とされるも、そのまま逃げ切り。トッテナムがモウリーニョ体制で3連勝を決めている。なお、トッテナムは12月4日に行われる次節、モウリーニョ監督の古巣であるマンチェスター・ユナイテッドとのアウェー戦を迎える。

■試合結果
トッテナム 3-2 ボーンマス

■得点者
トッテナム:デレ・アリ(21分、50分)、ムサ・シソコ(69分)
ボーンマス:ハリー・ウィルソン(73分、90+6分)
2019年11月28日
巨人山口寿一オーナー(62)が27日、都内で行われたオーナー会議に出席し、山口が球団で初めてポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指すことについて「海外FA権を取得して挑戦というのが基本であるのは、従来と変わらないと考えております」と説明。その上で「今後個別のケースに関しては、検討していく余地は出てくるのかなという風に思っております」と、個々の案件を精査する可能性を示した。
球団では菅野が将来的に大リーグ挑戦する夢を公言している。同オーナーは順当なら21年に海外FA権を取得するエースについて「菅野の場合はドラフトで1年待ってですね、それでジャイアンツに来ている。1年棒に振ってるわけですよね。その分、海外FA権を取得する時期も後の方にずれていくというような事情はありますよね。それでどう考えていくのかというのは、現状では何とも、これ以上は申し上げられないことではありますよね」と言及。11年ドラフトで日本ハムからの指名を拒否して翌年巨人入りした経緯を踏まえ、1年間の浪人期間を考慮する可能性を示唆した。

ただ現状では「本人からも我々は直接聞いているわけではないので、来年のことは来年」と話すにとどめた。FAで獲得を目指した楽天美馬、ロッテ鈴木については「球団としては誠意、熱意の限りを示した。これは致し方ないことだと思います」と見解を示した。
2019年11月24日
[11.24 J2第42節 横浜FC2-0愛媛 ニッパツ]

 横浜FCが07年以来、13年ぶりのJ1昇格を果たした。24日、愛媛FCとの最終節に2-0で勝利した。自動昇格をかけた2位争いは最終節にもつれ込んだが、勝てば自力で自動昇格を決められる大一番でも勝負強さを発揮した横浜FC。5連勝フィニッシュの2位でシーズンを締めくくり、J1復帰を決めた。

 横浜FCは前節の岡山戦(1-0)と同じスターティングイレブンを並べ、FW三浦知良は10月15日の金沢戦以来、6試合ぶりにベンチに入った。対する愛媛はMF山瀬功治が5試合ぶり、FW神谷優太が4試合ぶりに先発するなど、琉球戦から4人を入れ替えた。

 最初にチャンスをつくったのは愛媛だった。前半19分、相手CKからカウンターを発動。山瀬とのパス交換でFW神谷優太が持ち上がると、山瀬のパスを受けたDF前野貴徳が左から浮き球のクロスを入れ、FW禹相皓がヘディングシュート。これは枠を外れ、オフサイドの判定とった。

 横浜FCはMF中村俊輔がパスを配給し、徐々に攻勢を強めていく。前半31分、CKの際にゴール前の競り合いでFW皆川佑介が禹に倒され、PKのチャンスを獲得。自らキッカーを務めると、右足で冷静にGKの逆を突いた。移籍後初ゴールで先制に成功した。

 1-0で前半を折り返すと、後半立ち上がりに横浜FCが2点目を挙げた。後半7分、左サイドのスローインから皆川がキープ。パスを受けたMF松尾佑介がPA左を縦に仕掛け、速いクロスを通す。MF齋藤功佑がワンタッチから左足に持ち替え、ゴール上部に突き刺した。

 2-0と勝利を決定付けた横浜FCは後半15分にも同じ形からビッグチャンスを作ったが、DFのブロックに阻まれた。愛媛も気を吐き、後半20分、ボールを奪取したDF西岡大輝が持ち上がってスルーパスを通すと、抜け出したFW有田光希が決定的なシュートを打ったが、わずかに左へ。後半22分にはMF長沼洋一のアーリークロスに飛び込んだファーサイドのFW神谷優太がドンピシャヘッド合わせたが、左ポストを直撃した。

 終盤に向けて横浜FCは後半29分、中山を下げてFW斉藤光毅を投入。後半36分には中村俊輔を下げてDF田代真一、さらに後半42分には松尾を下げて三浦知良を投入した。カズは最年長出場記録を52歳8か月29日に塗り替え、リーグ戦は4月7日の福岡戦以来となる今季3度目の出場。限られた時間で攻撃に絡み、歓喜の瞬間をピッチで味わった。
2019年11月21日
木村拓哉(47才)や鈴木京香(51才)の近くで休む間もなく忙しなく動き、店のホールの仕事やフードフェスの仕込みをこなす若い男性。くっきりとした眉毛にキレ長の目が印象的だ。

人気ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の、木村と京香が三つ星を目指すレストランで働き始めた新入りスタッフが「あれ、どこかで見たことない?」「爽やかでかわいい」と話題になっている。
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「彼は“キングカズ”こと三浦知良さん(52才)とりさ子さん(51才)夫妻の長男(22才)です。りさ子さんのブログにもよく登場する有名人なので気づいた人もいたと思います。芸名を『三浦■太』(■=りょう「けもの偏に『寮』」、みうらりょうた)にして、このドラマでデビューしました」(ドラマ関係者)
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 少年時代は父の影響でサッカーに明け暮れていた三浦。
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「カズさんと同じく、15才でブラジルへサッカーの短期留学をするなどかなり本格的に取り組んでいました。中学高校は文武両道の名門私立校に進みましたが、クラブチームに所属して活躍していましたね。でも高校でスパッと引退しました。今は大学生で、本当にやりたいことや自分に合っていることを探していたようです」(三浦家の知人)
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 三浦は大学卒業を前に、芸能活動を考えるようになっていったという。今年3月、三浦が芸能界デビューするという話を聞いた本誌・女性セブンは、りさ子夫人を直撃していた。当時は、
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「全然まだです! 誰がそんなこと言ったんですか? でもまぁ、(カズは)本人がやりたいことは何でも応援するって言ってましたけど」
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 と答えていたが、まさかデビューが木村主演の話題作だったとは…。
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「本人は今年春には本格的に俳優を目指したいと周囲に相談していました。それなら“最高の布陣”の作品で勉強した方がいいと周囲からの勧めがあったようです。木村さんとカズさんは知らない仲ではありませんし、今回の『グランメゾン東京』には二世俳優の代表的存在といわれる佐藤浩市さん(58才)の息子・寛一郎さん(23才)も出演しています。木村さん、京香さんほかスタッフを含め、間違いなく“日本一”の布陣でしょう。でも、そのドラマにトントン拍子で出演が決まるのはさすがカズ&りさ子さんの息子さんです」(前出・ドラマ関係者)
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 第4話(11月10日放送)の最後に出てきて、第5話(17日放送)では店の先行きに不安を覚えて仕事を辞めるという役柄だった三浦。肝心のセリフは、「おつかれさまでした」の一言のみだったが、なかなかの存在感を出していた。
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「木村さんは寛一郎さんにもしっかり指導しているようですが、あまりに緊張していた三浦くんにもアドバイスを送っていたようです。今後の出演は未定ですが、今回は“勉強させてもらった”という感じで恐縮しきっていたようです」(テレビ局関係者)
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 二世俳優も七光ではなく“十四光”時代に。今後が楽しみだ。
2019年11月19日
日本ラグビー協会は18日、W杯日本大会で日本代表を史上初のベスト8に導いたジェイミー・ジョセフ氏(49=ニュージーランド)と、来年1月から、新たに4年間の契約を結んだと発表した。
ジョセフHCは、W杯での日本の活躍により、その手腕が世界から評価され、大会後にニュージーランド協会が次期代表監督の1人に名前を挙げるなど、去就が注目されていた。

日本協会は10月末に、次期日本代表ヘッドコーチ(HC)の選考委員会を開き、複数名の候補から満場一致でジョセフ氏で一本化することを決定。続投を目指し、交渉を続けてきた。

20年の日本代表は、7月に国内でイングランドと2試合、11月にはW杯で熱戦を繰り広げたアイルランド、スコットランドと欧州でそれぞれ対戦することが決まっている。

続投が決まったジョセフHCは、日本協会を通じ「目標としていたベスト8を達成しましたが、その先を見据えると、まだまだやらなければならない課題があります。私はもう一度、日本代表と一緒にチャレンジする道を選びました。今まで以上にチームを強化していきたいと思います」とコメントを出した。

日本協会の森重隆会長は「ジョセフ氏の指導で日本代表がどこまで強くなるのか楽しみ。23年フランス大会では今大会以上の成績をあげるために、日本ラグビー協会はジョセフ氏を信頼し全面的にサポートしていく」とした
2019年11月17日
両チームとも17日の決勝進出を決めている中、韓国は主力野手の多くがベンチスタート。日本は2回、会沢の二塁打に続き、首の違和感からスタメン復帰した菊池涼の適時打で1点を先制した。

 3回、先発・岸が無死から7番打者に同点ソロを浴びたが、直後に打者一巡の猛攻。無死から四球を挟んで6連打、7者連続出塁。6者連続得点で一気に勝ち越した。

 ところが直後の4回に6安打され5失点で1点差。5回に登板した大野雄が3四球で無死満塁のピンチを招き、1死から右翼線へ飛球を上げられた。ここは中継プレーに、三塁走者のタッチアップが遅れたこともあり併殺。同点を免れた。

 直後に相手のミスにも乗じ2点を加えたが、7回に相手チャレンジ成功で迎えたピンチから2失点。試合中盤から主力野手を投入してきた韓国に再び1点差とされた。

 直後に途中出場の近藤の押し出し死球で1点を加え2点差。このリードを救援陣が守った。稲葉監督は前日15日から「隙を見せない」と繰り返してきたが、猛追を許し、大勝ムードから一転の辛勝となった。

 決勝は17日午後7時開始。
2019年11月11日
フィギュアスケートの2016年世界ジュニア選手権女王で青森山田高3年の本田真凜(18)=JAL=が10日、中国の重慶で取材に応じ、来春の大学進学を希望していることを明らかにした。全日本選手権(12月19~22日・国立代々木競技場)までは練習拠点の米国よりも主に国内で調整する意向を示し「大学受験のシーズンなので、なるべく日本にいたい」と話した。

 9日に終了したグランプリ(GP)シリーズ第4戦の中国杯ではフリーでジャンプのミスが重なり、7位に終わった。全日本に向け「やっていて良かったなと思える演技ができたらいい」と強い決意を口にした。
2019年11月10日
中日を退団した松坂大輔投手(39)の西武移籍が決定的となったことが8日、分かった。球団は背番号16を用意し、12日に行われる12球団合同トライアウト後に正式にオファーを出す。松坂は条件面などのこだわりはないとみられ、06年以来、14年ぶりとなる古巣復帰に支障はない。今月中旬にも「西武・松坂」が誕生する。
先月4日、中日退団が決まった際に「自分自身の残り少ない野球人生を考え、外に出てもいいんじゃないかと思った」と話した松坂に対し、いち早く手を差し伸べる準備を進めたのが古巣の西武だった。関係者によると、チームのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでの敗退が決まった先月中旬以降に調査を開始、獲得方針を固めた。

 12日の12球団合同トライアウト終了を待って正式にオファーを出すが、背番号についても数ある候補の中から16を提示する。16は昨年まで菊池(マリナーズ)が背負い、かつては横浜高の後輩である涌井(現ロッテ)や、日米通算182勝をマークした石井一久氏(現楽天GM)がつけてきた。前回在籍時につけ、慣れ親しんだ背番号18は多和田がつけており、松坂は13、14年に在籍したメッツでつけた背番号16で古巣のユニホームに袖を通すことになりそうだ。

 西武には14年ぶりの復帰となる。06年まで8年間在籍し、新人王、3年連続最多勝、沢村賞など数々のタイトルを獲得した。今季、中日では沖縄・北谷での春季キャンプで右肩を故障。1軍ではわずか2試合の登板に終わり、シーズン終盤には右肘も痛めたが、すでに回復。西武はその状況も慎重に調査を進め、戦力になると判断したもようだ。

 さらに、ファンへのアピールといった人気面はもちろん、チームには今井、高橋光、松本航、さらにドラフト1位指名した宮川(東芝)ら飛躍が期待される若手投手が多い。同じ右投手でもあり、日米での経験が豊富な松坂を「生きた教材」としてさまざまなアドバイスを吸収できる。

 1年契約で、今季年俸8000万円からは大幅減の提示となる見込みだが、金銭面にこだわりはないとみられる。来年9月に40歳を迎える「平成の怪物」がリーグ3連覇と日本一を目指す西武に戻ってくる。

 ▼松坂の西武での最後のユニホーム 06年11月23日にインボイス西武(現メットライフドーム)で行われた「ファン感謝の集い」に参加。ポスティング・システム(入札制度)で、5111万1111ドル11セント(約60億円)で独占交渉権を獲得したレッドソックス移籍が決定的な状況で、紅白戦の登板中にナインから“サプライズ胴上げ”を受け、最後のあいさつでは目に涙を浮かべ3万6000人のファンに「温かい応援が自分にとっては一番のパワーになりました。できれば来年からアメリカで頑張りたい。日本代表として、西武ライオンズ代表として頑張ります!」と語った。
2019年11月04日
2勝1分けの好成績で1位突破を決めた

 堂々の首位通過だ。

 大会前、日本は難敵揃いのグループステージを突破できるか危ぶまれていた。欧州王者で攻守にタレントを揃えるオランダ、北米予選2位でクラウディオ・レイナ(ドルトムントU-19)擁するアメリカ、身体能力に秀でたセネガル。日本を率いる森山佳郎監督もU-17ワールドカップの開幕前に、容易に勝点を得られないと明かしていた
「オランダはかなり強い。勝点4を取れれば3位でもノックアウトステージに上がれる可能性が高いけど、アメリカとセネガルが計算できる相手かというとそうではない」

 だが、蓋を開けてみると、森山監督の心配は杞憂に終わる。日本はオランダとの初戦で3−0の快勝。第2戦のアメリカ戦はスコアレスドローに終わったものの、最終戦でセネガルを1−0で下し、2勝1分の好成績で1位突破を決めたのだ。

 U-17日本代表がラウンド・オブ16行きのチケットを手にできた要因はいくつか挙げられるだろう。キープ力に秀でた西川潤(桐光学園高)と類まれなスピードを持つ若月大和(桐生一高)の2トップがオランダ戦でハマった点。GK鈴木彩艶(浦和レッズユース)、半田陸(モンテディオ山形)、鈴木海音(ジュビロ磐田U-18)らの守備陣が身体を張った守りを見せ、3試合を通じて無失点で終えられたこと。大前提にあるのは選手たちの頑張りだが、しかし見逃せないのは森山監督の緻密なマネジメントだろう。
 
 指揮官は大会が始まる前からラウンド・オブ16にピークが来るように逆算していた。ただ、グループステージを突破できなければ、全ては絵に描いた餅に終わってしまう。いかに強豪国から勝点を奪うか。「全ては初戦」。まず森山監督はオランダとの第1戦に照準を合わせ、入念に準備を進めて来た。とりわけ、試合前の4日間はオランダ対策に没頭。守備のやり方は選手たちに徹底的に落とし込み、3バック気味の特殊なビルドアップへの対処法を授けた。猛威を振るった西川と若月のコンビばかりに目が行きがちだが、開幕直前の教えがなければ、この快勝劇はなかったはずだ。

 続く2戦目。オランダ戦で数名の選手が足を攣ったため、西川と田中聡(湘南ベルマーレU-18)をスタメンから外した。初戦で活躍したふたりは無理をすればスタートからの起用も可能だっただけに、監督の心理からすれば使いたくなるのも無理はない。それでも、彼らをベンチに置いた。その決断は相当な覚悟を必要とした中で、選手たちがタフに戦った。

 確かにアメリカ戦は決して褒められる内容ではない。

「相手が思った以上に引いてきて、大和の背後も上手く使えなかった。もっと足もとで収められる選手やアイデアを出せる選手が必要だと思いました」

 半田が認めた通り、相手に研究され、自分たちの武器はことごとく封じられた。初戦のような連動性はあまり見られず、若月のスピードを生かした速攻も裏のスペースを消されて無効化。それでも粘り強く戦い、苦戦を強いられた展開で勝点1を得られたのは大きな意味があった
「100パーセント勝ちを目指していた」

 そして、迎えた11月2日のセネガル戦。森山監督は当初から予定していたターンオーバーを実行する。守備の要である半田を右SBに置き、CB鈴木海や左SBの中野伸哉(サガン鳥栖U-18)をスタメンに残した一方で、西川と若月の2枚看板や司令塔の成岡輝瑠(清水エスパルスユース)らを温存した。ただ、勝負を捨てていたわけではない。

「完全に勝利を取りにいく。(今まで出場機会が少なかった)新しいメンバーだけど、100パーセント勝ちを目指していた」

 中2日の連戦で負った疲労を考慮しながらも、全力でセネガルを倒しにいった。本来であれば、そこまで無理をしなくてもいい局面だったかもしれない。試合前に3位の上位4チーム入りが決まり、最終戦の結果を待たずしてノックアウトステージ行きの切符を手に入れていたからだ。

 だが、その状況でも指揮官は勝負にこだわる。敢えて、選手にはキックオフから他会場の結果を一度も伝えず、目の前の試合に集中させた。そして、0−0の65分に西川をピッチに送り込み、81分には若月を投入。前者はコンディションを上げたいという目論見で当初から出場は予定しており、後者に関しては短い時間であれば負担にならないと判断し、0−0であれば起用を決め込んでいた。

 最終的にその西川が83分に決勝点を奪い、1−0で勝利。難しい心理状態で勝点3を掴み、首位通過を決めた。
 周到なプランで周囲を驚かせたオランダ戦。相手に研究されながらも、勝点を拾ったアメリカ戦。選手を入れ替え、難しい状況のゲームを制したセネガル戦。森山監督がグループステージで様々な布石を打ったのも、全てはラウンド・オブ16以降を戦うためだ。

「強いチームとやりたい。前回大会のラウンド・オブ16でイングランドと対戦したので、そこまで行くのは合言葉。トップクラスの選手たちと戦いたい」(森山監督)

 セネガル戦で負傷した田中聡(湘南ベルマーレU−18)の具合は気になるが、幸いにも離脱者は出ていない。ここから先は負けたら終わりの一発勝負だが、理想的な状態で次のステージに挑めるのは大きなアドバンテージ。決勝までは最大4試合。多くの真剣勝負を味わえれば、選手たちのさらなる成長にもつながる。

 グループステージで得た自信を携え、森山ジャパンがまずは8強入りを目指し、ラウンド・オブ16に挑む。


2019年11月01日
世界ランク3位のニュージーランド(NZ)が同4位のウェールズを下し、2003年以来、4大会ぶりの3位で今大会を終えた。

 準決勝でファイナルへの切符を絶たれた同士がうっぷんを晴らすようにグラウンドを駆け回った。先制したのはNZ。前半5分、敵10メートル付近の密集からFWでつなぎ、最後はプロップのムーディーが約25メートルを走りきり、右中間にトライを挙げた。同13分には敵陣22メートル上の密集からSHスミスがサイドを突き、交差するように走り込み、パスを受けたFBバレットが抜け出し、中央に飛び込んだ。

 いきなり14点差をつけられたウェールズもすぐさま反撃に出た。前半19分、敵陣深くからBK陣が大きく展開。飛ばしパスを受けたFBエーモスがカットインで相手守備網を突破し、左中間にトライを決めた。同27分には中央右のPGをSOパッチェルが入れて14―10と4点差まで詰めた。

 NZも再び攻勢をかける。前半33分、FW陣が細かいパス交換で前進すると、SOの位置に入ったウィングのスミスが鋭くカットイン。スピードに乗り、4人を抜いて中央右になだれ込んだ。前半終了を告げるホーンが響いた直後、敵陣22メートルでSHスミスのロングパスを受けたスミスが2人を振り切り、右隅に飛び込み連続トライ。直後のコンバージョンキックも決まり、前半は計4本のトライを挙げたNZが28―10でリードした。

 ラグビー王国は手を緩めない。後半2分、スピードに乗ったBK攻撃から最後は中に切れ込んだセンターのクロティがゴール左にトライを決めた。

 ウェールズも黙ってない。今大会トライ記録の暫定トップ、ウィングのアダムズが後半19分に通算7本目となるトライを挙げた。

 NZも最後に再び仕掛ける。後半36分にSOモウンガが左隅に飛び込み、チーム6本目のリードを挙げた。
2019年10月27日
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第24日は27日、横浜国際総合競技場で準決勝の残り1試合が行われ、2007年以来12年ぶり3度目の優勝を目指す南アフリカが、初の決勝進出を狙ったウェールズを19-16で下し、決勝に進んだ。南アは11月2日の決勝で、4大会ぶりの優勝を狙うイングランドと対戦する。
 南アは互いにノートライの前半を9-6で折り返し。後半はウェールズに2度追い付かれたが、35分にSOポラードが、この日4本目のPGを決めて勝ち越した。

 ウェールズは11月1日にニュージーランドと3位決定戦を行う。
2019年10月26日
「NBA、サンダー85-97ウィザーズ」(25日、オクラホマシティー)

 NBAウィザーズの八村塁(21)がデビュー戦となった23日(日本時間24日)のマーベリックス戦に続いて2戦連続スタメン出場。チーム最多の34分39秒プレーして19得点5リバウンド、2アシスト、1スチールを記録した。最終第4クォーター(Q)の勝負どころでシュートを決めるなど、デビュー戦の14得点を上回る数字を叩き出し、シーズン初勝利に貢献した。

【写真】ゴール下に攻め込む八村

 チームの危機を救う1本だった。8点のリードを失って83-83となった第4Q残り4分26秒。タイムアウトを取ったウィザーズのベンチの指示はエースのビールに打たせることだった。しかし、相手ディフェンスが徹底マーク。フリースローライン左側でボールをもった八村はビールにパスを出せないと判断すると、ドリブルでディフェンスとの間合いを測り、右へ移動しながらゴールとの距離を縮めてショートジャンパー一閃。約4メートルの勝ち越しシュートを沈めると、そこから怒とうの12連続ポイント。シーズン初勝利を確実なものにした。

 勝負どころでしっかり決めた。「大学(ゴンザガ大)の時からコーチ・フュー(フュー監督)から最後のそういう時に活躍できる選手になるように、といつも言われていたので、そこは意識してやりました」。心に刻んだ恩師の言葉を実践。「勝ててよかったと思います」と安どの表情を見せた。

 2日前のデビュー戦では25分プレーして14得点10リバウンド。2部門で2桁の数字を記録するダブルダブルを達成し、日本人の最多記録を更新した八村。この日は第1Qで12分間フル出場し、鮮やかなスピンムーブで11年目のベテラン、ガリナーリを2度、振り切って4得点。途中出場となった第2Qは6分40秒プレーして6得点。残り3分20秒にはゴール下にディフェンスを引きつけてからブライアントのジャンパーをおぜん立てし、初アシストもマークした。

 前半を10得点で折り返すと、第3Q開始早々には外したシュートを自ら拾い、ゴール下のパワープレーで初のバスケットカウント。初のフリースローもきっちり決めて3点プレーを成立させた。

 敵地オクラホマシティーにあるチェサピーク・エナジー・アリーナは八村がゴンザガ大1年の時に大学の先輩でもあるサボニス(現ペイサーズ)の試合を観戦した思い出の場所。「ここでプレーを見て僕もNBAで早くプレーしたいな、とすごいモチベーションになった記憶があるので、そういう地でプレーできることを考えるとすごいなと思いますね」と感慨深げに話した。

 この日はチーム最多の34分39秒プレーし、デビュー戦を上回る19得点。「ブラッド(ビールの愛称)の調子も悪かったですし、僕がしっかり積極的にやろうと思ってやりました」。試みた4本のスリーポイントをすべて外すなど、FG成功率は40%(8/20)にとどまったが、攻守でアグレッシブさを忘れることなく、この日も存在感を示してみせた。

 試合後はチャーター機で次の遠征地サンアントニオへ向かった。強豪スパーズを相手に初めて経験する連戦。「なんとかします」。八村がにやりと笑った。
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