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2019年08月21日
「広島9-8ヤクルト」(20日、マツダスタジアム)

 広島が九回に3点差を逆転。鈴木誠也外野手が24号3ランを放ち、同点に追いつくと、最後は三好匠内野手がプロ初のサヨナラ適時打を中前に放った。
5-3と広島の2点リードで迎えた八回。雨が強まる中で3番手の中村恭が登板するが、ヤクルト・山田哲に31号2ランを打たれて同点となる。さらにはスイッチした今村が雄平に10号2ランを浴びて逆転を許した。九回に登板したレグナルトも青木に適時打を許し、3点差に広がった中での九回の攻撃だった。

 ヤクルトのハフが先頭の西川に死球を与える。菊池涼が左前打で続き、無死一、二塁として鈴木が打席へ。3ボールからの4球目、135キロのカットボールを鋭くとらえると、打球は左翼スタンド最上段へ届いた。カープの主砲は右手を振り下ろしガッツポーズ。雨のマツダスタジアムを勢いを呼び戻した。

 最後は2死二塁から途中出場の三好がフルカウントからセンター前にサヨナラ打。三好は「前の打席ふがいない内容だったので、内容のある打席にしようと思った。ちょうどいいくらいに打球抜けてくれてサヨナラあるかなと思いました。試合に出してくれることをありがたく思いますし、最後まで残って応援してくれてありがとうございます」とスタンドのファンに応えた。
2019年08月16日
神戸のビジョンに賛同「自分も何か成長できる部分が大きいのではないか」

 今夏も風物詩と言える大型補強を敢行したJ1のヴィッセル神戸が、ドイツ2部ハンブルクに所属していた元日本代表DF酒井高徳の獲得にも成功した。
13日早朝に帰国し、14日に正式発表。16日には練習拠点となっている神戸市西区のいぶきの森球技場で加入後初めて取材対応し、「ドイツで経験してきたことをチームに還元して少しでも役に立てればと思っている。チームはあまりいい状態ではないが、自分の加入が刺激になって(チームム状態が)上がっていけば」と第一声を発した。

 神戸は昨冬にも酒井の獲得に乗り出していたが、交渉は流れていた。だが、その後も酒井の動向を追い続け、今夏再び獲得オファーを提示した。「6月くらいにはお話を頂いた」と明かした酒井だったが、決断に至るまでには約2か月間という時間を要した。

 欧州でのプレー続行の意思も強く、当初は「自分なりに海外での未来を模索する時間を頂いた。海外での選択肢を考えた上でお答えしたい」と返答を保留していたという。

 ただ、神戸との対話を重ねる中で「(神戸が)掲げている今後のビジョンにすごく賛同できる自分がいたし、世界のトップクラスで戦ってきた選手がプレーしていることに刺激を受け、自分も何か成長できる部分が大きいのではないかと思った」と、心が神戸へと傾いていった経緯を語った。

 ハンブルガーSVからの慰留もあったという。「(ヘキング)監督は『残って欲しかった』と言っててくれたし、(日本への)帰り際にみんなから『出て行くとは思っていなかった』と言われた」。だが、酒井の置かれた状況は簡単なものではなかった。

 15年夏に加入し、4シーズンを過ごした。16年途中からは主将も務めたが、17ー18シーズンに2部へ降格すると、1年での1部復帰を目指した18ー19シーズンも4位に終わり、昇格を逃した。そのスケープゴートにされたのが酒井だった。最終節デュイスブルク戦では、サポーターから聞くに堪えない激しいブーイングが浴びせられた。

 今季から就任したヘキング監督は酒井の心中を理解した上で「(移籍期間の8月)31日まで考えることは尊重する。その上で『残りたい』という時には、扉はいつでも開いているし、すぐにメンバーとして迎えたい」と言葉を掛けてくれたという。

「決して向こうが僕を見捨てた訳ではなく、追い出されるような形で出て行った訳でもないというのは、この場を借りて言いたい」。酒井はハンブルガーSVへの愛着もにじませつつ、決然とした言葉で移籍劇を振り返った。

 気持ちはすでに切り替わっている。「神戸にすべてを懸けるというふうに思って来たので、それをしっかり貫きたい」と決意を示した。フィンク監督は「(18人の)メンバーには入る」と酒井のベンチ入りを明言した。

 今週末Jリーグのピッチに立てば、アルビレックス新潟に所属していた11年12月3日の最終節・名古屋戦以来、2814日ぶりとなる。
2019年08月08日
ボクシングWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(26=大橋)が11月7日、さいたまスーパーアリーナで5階級制覇王者となるWBA世界同級スーパー王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)とワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝に臨むことが7日(日本時間8日)、WBSS公式サイトで正式発表された
5月18日、英スコットランド・グラスゴーで開催された当時のIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との準決勝から81日。ついに決勝の舞台が整った。WBSS公式サイトを通じ、井上は「ドネアは私にとってレジェンド的な存在です。WBSS決勝で対戦できて光栄に思います。最善を尽くして(優勝副賞のムハマド・)アリトロフィーを奪いにいきたいと思います」とコメント。一方のドネアも「日本での決勝戦が素晴らしい戦いになることを楽しみに待っています。準備は万端です。井上に対してゲームプランを確実につくれば、アリトロフィーを獲得できる」との意気込む言葉を寄せた。

昨年10月7日、横浜アリーナで開催された元WBA世界同級スーパー王者フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)とのWBSS1回戦に続き、ファイナルの舞台は日本に決定。最大で約3万5000人を収容できるさいたまスーパーアリーナへの初進出が決まった。同会場で日本勢の世界戦が行われるのは10年12月26日、亀田興毅、大毅のダブル世界戦以来、約9年ぶりとなる。
2019年08月05日
ゴルフのAIG全英女子オープンで日本勢42年ぶりのメジャー制覇を果たした渋野日向子が快挙達成から一夜明けた5日、英ウォバーンで取材に応じ「日本で朝になったらニュースがすごかったみたいで、今までにない反響があった」と代名詞の笑みを浮かべた。

 携帯電話に祝福のメッセージが殺到し、2~3時間寝ただけで午前5時に目が覚めたという。それでも「疲れは全然ない」とすっきりした表情で、写真共有アプリ「インスタグラム」のフォロワーが大会前の2倍以上となる約6万9千人に増えたと、うれしそうに明かした。

 6日に帰国して記者会見する予定。
2019年07月25日
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2019年07月23日
横綱鶴竜(33=井筒)が、7場所ぶり6度目の優勝を飾った。単独トップの1敗で千秋楽を迎え、1差で追っていた横綱白鵬を寄り切って14勝1敗で終えた。6度目の優勝は歴代21位タイ。歴代10位タイの横綱在位32場所目、幕内出場1000回の節目の日に自身の令和初優勝を決めた。
今場所は、初日6日前の今月1日に出稽古した際に腰を痛めた。その後は初日まで、まわしを着けることさえできなかった。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)が「見切り発車だった」と話すなど、状態がつかめないまま初日に臨んでいた。それでも自身初の初日から12連勝を飾った。13日目こそ前頭友風に金星を配給したが、14日目は取組前まで6勝5敗だった難敵の関脇御嶽海を破り、1敗を守った。その取組後は「ここまで来たら、やるだけ。肩の力を抜いていきたい」と、白鵬戦へ静かに闘志を燃やしていた。

白鵬には、取組前まで7勝41敗と大きく負け越していた。互いに優勝の懸かる状況で、千秋楽で対戦するのは、大関時代に優勝決定戦まで持ち込んだ14年初場所、横綱昇進後の同年九州場所、15年名古屋場所に次いで4度目。だがいずれも、優勝は白鵬にさらわれていた。優勝回数は、自身の7倍となる通算42度の白鵬との千秋楽直接対決で、初めて競り勝った。これまで以上に価値ある優勝に、細い目をさらに細めて喜んだ。

▽鶴竜の話 ひと味違った優勝でした。本当に場所前は最後にこういう形で終わると思えない状態だった。たくさんの人に支えられていい成績を残すことができた。名古屋で優勝していなかった。ここ3年、名古屋では途中休場で名古屋の皆さんに申し訳ない気持ちだった。いい報告ができて最高です。
2019年07月19日
7月15日の試合で、トラビス・ダーノー(タンパベイ・レイズ)は3本のホームランを打った。それについて、レイズの広報は「ベースボール・リファレンスのデータでわかる限り(1908年以降)、トラビス・ダーノーは、1番打者として1試合3本塁打を記録した最初の捕手(レギュラーシーズンでもポストシーズンでも)」とツイートした。

 この日、ダーノーは「1番・捕手」として出場し、ブレイク・スネルとバッテリーを組んだ。1回表の先頭打者本塁打に続き、3回表の2打席目にもジェームズ・パクストン(ニューヨーク・ヤンキース)からソロ本塁打を打つと、2四球を挟み、9回表にアロルディス・チャップマンから逆転3ラン本塁打を記録した。

 メジャーリーグ7年目のダーノーは、この試合を含め、通算391試合でスタメンマスクをかぶり、56本のホームランを打っている。ただ、「1番・捕手」は2試合目、1試合3本塁打は初めてのことだった。今シーズンは「1番・一塁」としても出場しているが、昨シーズンまで、打順1番の経験はなかった。

 

 今シーズンの「1番・捕手」は、ダーノーだけではない。ヤズマニ・グランダル(ミルウォーキー・ブルワーズ)が10試合、ミッチ・ガーバー(ミネソタ・ツインズ)は7試合。他にも、2人が1試合ずつ、「1番・捕手」として出場している。とはいえ、捕手が1番打者として出場することは少ない。20世紀と21世紀にプレーしたジェイソン・ケンドールは、「1番・捕手」の先発出場が400試合を超えるものの、他に三桁の選手はいない。2番目に多いジョン・ジェイソでさえ、60試合に届かない。

 ガーバーは4月20日の試合で、「1番・捕手」として2本のホームランを打った。ベースボール・リファレンスによると、1908年以降、1試合に複数のホームランを記録した「1番・捕手」は、ガーバーとダーノーの他に、2001年7月3日のポール・ロデュカだけだ。
2019年07月15日
第1シードのノバク・ジョコビッチ(32=セルビア)が、第2シードのロジャー・フェデラー(37=スイス)との5時間近い死闘を制し、2年連続5度目の頂点に立った。7-6、1-6、7-6、4-6。最終セットは今大会から導入された12-12からのタイブレークに突入。そこで7-3と押し切った。

2-2で迎えた最終セット、一進一退の攻防が続いた。世界トップ同士の意地と意地がぶつかり合った。

5-5で迎えた第11ゲーム、ジョコビッチは自身のサービスゲームで15-30とリードを許す中、フェデラーとのネットプレーでロブショットに体を投げ出し、ダイビングボレー。これが決まって危機を脱すると、このゲームをキープした。

第12ゲーム、ともにスーパーショットを連発。息をのむ展開が続く中、フェデラーがキープし、6-6。

第13ゲーム、ジョコビッチが安定したサーブとショットでフェデラーを翻弄(ほんろう)し、7-6とリードした。

第14ゲームはフェデラーが力強いサーブでジョコビッチを押し切り、正確なショットでポイントを重ねた。7-7。試合時間は4時間を超えていた。

第15ゲーム、ラリー戦が続く中、ジョコビッチにミスが出る。フェデラーがブレークした。8-7。

第16ゲーム、フェデラーが衰えぬ弾丸サーブでジョコビッチを追い詰める。ジョコビッチも執拗(しつよう)に粘ってジュース、そしてブレークバックした。8-8の五分に戻した。

第17ゲーム、ジョコビッチはブレークバックしたことで息を吹き返し、安定したショットでキープする。9-8。

第18ゲーム、フェデラーがサーブから主導権を握り、ジョコビッチを揺さぶる。危なげなくキープし、9-9のタイに。超人的な両者の体力に陰りは見えない。

第19ゲーム、冷静なジョコビッチが精密機械のようなサーブ、ショットであっさりとキープ。10-9とした。

第20ゲーム、負けじとフェデラーも力のこもったサーブ・アンド・ボレーを決め、最後は力強いサーブでキープした。10-10。

第21ゲーム、競った展開となったが、最後はジョコビッチのフェデラーへのボディーサーブが決まり、キープした。11-10。

第22ゲーム、フェデラーのサーブアンドボレーがさえ、キープ。11-11。

第23ゲーム、0-40からフェデラーが粘り、ジュースに持ち込む。勝負のショットは「アウト」判定もチャレンジでかろうじてイン。これでアドバンテージとした。対するジョコビッチも粘ってジュースに持ち込み、さらにポイントを重ねてゲームポイント。ここでフェデラーが渾身(こんしん)のボレーで再びジュースとする。

続けてフェデラーのショットが大きくなり、ジョコビッチがプレーを止めてチャレンジ。すると再びこれがインと判定され、フェデラーがアドバンテージとする。

追い込まれたジョコビッチ。だが、ここで再び粘り、力強いボレーに、正確なショットで逆転。2度のブレークポイントをしのぎ、ジョコビッチがキープした。12-11。

第24ゲーム、フェデラーの鮮やかなボレーが決まる。最後はサーブが決まり、ラブゲームでキープした。試合はタイブレークに突入した。

ジョコビッチが強烈なサーブから4-1と一気に引き離した。フェデラーも追撃し、2ポイント差に縮める。ジョコビッチがポイントを重ね、6-3とリード。最後はジョコビッチの強烈なショットにフェデラーのリターンショットが大きく宙を舞い、ボールが外れた。今大会最長で、男子シングルス決勝の史上最長、4時間57分という死闘に終止符が打たれた。

完全無欠の王者ジョコビッチが、優勝賞金は235万ポンド(約3億2000万円)を手にした。
2019年07月13日
もう一度頂点へ。「あの試合で終わらせるのは嫌だった」という村田の強い思いが結実した。後手に回った昨年10月からは戦い方が一変。相打ちも恐れない気迫の前進で鋭いパンチを浴びせ、わずか2回で雪辱を果たした。
前回は手数とスピードで圧倒されたが「パワーは自分が上」という自信があった。右のボディーストレートを生かしながら、上下にしっかり打ち分けた。2回1分20秒すぎ。激しいパンチの交換に勝ち、強打でブラントの足を止めると、連打で畳み掛けてダウンを奪った。その後も攻めは緩めない。棒立ちとなった相手にパンチを浴びせると、レフェリーが試合を止めた。

 王座から陥落して約2カ月後の昨年12月に、現役続行を表明。その当時は意気込みもどこか希薄な感じだったが、ブラントとの再戦が決まってから少しずつ負けず嫌いが顔を出した。
 普段は紳士的な村田が「あいつが強いとは思っていない」「ぶん殴って倒したい」。想像もつかないような闘争心むき出しの言葉を繰り返した。
 王座を失って元3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)らとのビッグマッチは霧散した。覚悟を決めて臨んだ一戦で、その夢への道を再び切り開いてみせた
2019年07月11日
 プロ野球は10日、セ、パ両リーグの前半戦が終了した。セは巨人が2位に9・5ゲーム差をつけ、5年ぶりの首位ターン。パもソフトバンクが2位に7ゲーム差をつけて1位で折り返した。12、13日に「マイナビオールスターゲーム2019」が行われ、後半戦は15日から始まる。

          ◇

 巨人4―1阪神(セ・リーグ=10日)――巨人が同一カード3連勝。一回に丸のソロで先制し、二回には炭谷、坂本勇の適時打で突き放した。阪神はメッセンジャーが粘れず、打線も好機で決定打を欠いた。

         ◇

 中日2―1広島(セ・リーグ=10日)――中日が4連勝。1点を追う八回二死から代打藤井、京田が連続で押し出し四球を選び、逆転した。広島は2番手のレグナルトが制球を乱し、20年ぶりの11連敗。

         ◇

 ヤクルト7―2DeNA(セ・リーグ=10日)――ヤクルトがカード勝ち越し。同点の七回、代打・雄平の適時打で勝ち越し。八回にも4点を奪って突き放した。DeNAは先行して以降は打線がつながらなかった
2019年07月08日
「男子ゴルフ・日本プロ選手権・最終日」(7日、いぶすきGC=パー70)

 日程の関係で2ラウンド、36ホールで行われ、首位タイから出た石川遼(27)=CASIO=が通算13アンダーで突入した黄重坤(韓国)とのプレーオフを制し、同大会初制覇を果たした。国内ツアーの優勝は約3年ぶり、通算15勝目。


 プレーオフ(18番を使用)の1ホール目。お互い2オンした後、イーグルパットを黄重坤は外し、石川は1パットで決めた。

 勝利の瞬間、ガッツポーズで感極まった表情を浮かべた石川は、BS日テレで中継されたインタビューで「僕よりもギャラリーの皆さんが信じてくれて、応援してくださっていたので皆さんの力で勝てました。ありがとうございます」と涙で声を震わせた。「第3ラウンドでは、2ホール連続ボギーで一瞬切れかけたので、もう1回、挑戦者でやろうと。キャディーにもチームにもサポートしてもらった」と感謝した。
2019年07月05日
逆襲へダブル補強だ!阪神が新外国人としてメジャー通算75本塁打のヤンガービス・ソラーテ内野手(マーリンズ傘下=32)の獲得に乗り出していることが3日、分かった。交渉を開始しており大筋合意に達しているもようだ。両打ちの強打者で内外野を守れる万能タイプだ。加えて、緊急トレードも成立し、巻き返しを狙う矢野阪神が異例の大型補強に踏み切った。チームはこの日、DeNA戦に延長11回の末に勝利し連敗を4で止めた。
 阪神はリーグ5位のチーム得点(295)に沈むなど、安定感際立つ投手陣とは対照的に得点力不足に悩む。この日の試合前までも22イニング連続無得点。そんな窮状を打開するべく、新助っ人獲得へ動き出していることが判明し、球団関係者の1人も「調査は継続しています」と認めた。

 白羽の矢を立てたソラーテは、ベネズエラ出身で32歳のスイッチヒッターだ。14年に名門・ヤンキースでメジャーデビューを果たすと、75試合に出場。当時メッツに在籍していた松坂(現中日)からも本塁打を放っている。シーズン途中に移籍したパドレスと合わせて10本塁打を放った。翌15年にはキャリア最多となる152試合に出場し、打率・270、14本塁打、63打点をマークするなど、レギュラーに定着した。

 17年には自己最多18本塁打をマークするなど、右左関係なくパワフルな打撃が大きな魅力。1メートル80センチと決して大柄ではないものの、全身を使ったフルスイングで逆方向にも長打を量産できる。守備でも三塁、二塁など内野全ポジションに左翼もこなすユーティリティーとしての能力も高く、起用の幅は広がる。

 チームは今季、昨季限りで退団したロサリオに替わる大砲としてマルテを獲得したが、3月中旬に右ふくらはぎを痛めて開幕2軍。昨季途中から加入したナバーロを打線に据えたものの、15試合で打率・209、0本塁打、2打点と物足りない数字で降格。入れ替わりでマルテが復帰したが起爆剤とまではなれず、ここまで一度も4番を任されていない。

 ソラーテは、今季ジャイアンツに所属も5月に自由契約となって、マーリンズとマイナー契約を結んだ。この日、米国のサイト「トレードルーモア」はソラーテの去就について「マーリンズが保有権を手放して日本行きに向かっている」との記事を投稿。阪神はすでに交渉に入っており、大筋合意に達しているとみられる。

 連敗は4でストップしたものの、首位・巨人とは6・5ゲーム差のデッドラインに来ており、これ以上、離されるわけにはいかない。巻き返しへ、投手陣に疲れが出始めることが予想される夏場は打線の奮起が不可欠。ソラーテに「Vの使者」としての期待がかかる。

 ◆ヤンガービス・ソラーテ 1987年7月3日生まれ、ベネズエラ出身の32歳。05年にアマチュアFAでツインズと契約。レンジャーズを経てヤンキース時代の14年4月2日にメジャーデビュー。同年7月トレードでパドレス移籍。主に三塁を守る。18年1月にトレードでブルージェイズへ。今季はジャイアンツで開幕。5月に自由契約でマーリンズとマイナー契約。守備は三塁のほか内野全ポジションと左翼をこなす。17年WBCベネズエラ代表。1メートル80、93キロ。右投げ両打ち。
2019年06月26日
FIFA女子ワールドカップ フランス2019の決勝トーナメント1回戦が25日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)はオランダ女子代表と対戦した。

 17分、オランダはコーナーキックを獲得すると、ニアに走り込んだリーケ・マルテンスが右足で合わせて先制点を奪った。

 対するなでしこは43分、岩渕真奈のスルーパスに長谷川唯が抜け出すと、飛び出してきたGKをループシュートでかわして、同点ゴールをマークした。

 後半に入ると一進一退の攻防が繰り広げられるも、互いにゴールは奪えないまま試合は終盤に突入。迎えた89分、シュートをブロックした際、熊谷紗希にハンドがあったとして、オランダにPKを献上。これをリーケ・マルテンスが決めてオランダが勝ち越した。

 試合はこのまま1-2で終了。2年ぶりの世界女王を目指したなでしこの戦いはベスト16敗退という結果に終わった。

【スコア】
なでしこジャパン 1-2 オランダ女子代表

【得点者】
0-1 17分 リーケ・マルテンス(オランダ)
1-1 43分 長谷川唯(なでしこジャパン)
1-2 89分 リーケ・マルテンス(オランダ)

【スターティングメンバー】
なでしこジャパン(4-4-2)
山下杏也加;清水梨紗、熊谷紗希、市瀬菜々、鮫島彩;三浦成美、中島依美(72分 籾木結花)、杉田妃和、長谷川唯;岩渕真奈(91分 宝田沙織)、菅澤優衣香
2019年06月23日
■ウルグアイ戦で途中出場の久保、投入前に見たプレーに思わず「あそこで流れが変わった」

 日本代表MF久保建英(FC東京→レアル・マドリード)は、現地時間20日のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦ウルグアイ戦(2-2)で後半途中から出場した。「あれがなかったら……」と振り返り、ある選手の好プレーに感嘆の声を上げている。

 17日のチリ戦で0-4と大敗した日本だが、ウルグアイ戦では互角の攻防を繰り広げた。前半25分、MF三好康児(横浜F・マリノス)がドリブル突破から強烈なシュートを叩き込んで日本が先制。同32分、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるPK判定からFWルイス・スアレス(バルセロナ)に同点弾を献上するも、後半14分に三好がこぼれ球を詰めて再びリードした。DFホセ・ヒメネス(アトレチコ・マドリード)に同点ゴールを決められ2-2に終わったが、日本は格上相手に健闘してみせた。

 後半38分から出場した久保はウルグアイ戦を振り返り、2ゴールの三好について「同じようなポジションの選手が決めるということは非常に活気づく」と刺激を受けた様子。また、途中投入される前にある選手のプレーが印象深く残ったようだ。

「自分がアップしている時に1回ビッグセーブがあって。あそこでやっぱり流れが変わったなと見ていて思った」

 1-1で迎えた後半10分、相手FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)が日本の最終ライン裏へ抜け出し、GK川島永嗣(ストラスブール)と1対1の場面でシュートを放つ。しかしこの大ピンチで相手のシュートを読み切った川島が見事にシュートをセーブし、日本が失点の危機を乗り切った。

■GK川島ら先輩たちの存在に言及 「今の自分たちにはないものを持っている」

 その直後に日本の2点目が生まれたが、久保は「あれがなかったら、たれればですけど、どうなっていたか分からない」と守護神のビッグセーブを回想。さらに「そうやって結果を1人で引き寄せる選手は、長年の賜物という言葉で片づけるのは違うかなと思いますけど、やっぱりそれも少なからず影響していると思う」と語っている。

「今の自分たちにはないものを持っていると思うので、そういうのを自分たちに還元してもらえるのは力になるし、良い支えになってくれていると思う。自分たちも足手まといになることなく、しっかり学ぶところは学んで、お互いに良いプレーを出し合っていければベストかなと思う」

 今大会には、昨夏のロシア・ワールドカップに参戦した川島やFW岡崎慎司(レスター・シティ)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)が招集されている。18歳の久保は先輩たちのプレーや姿勢から様々なものを吸収しているようだ
2019年06月21日
■20日のブルージェイズ戦で大谷は2安打、トラウトは2打席連発の7打点

■エンゼルス 11-6 ブルージェイズ(日本時間20日・トロント)

 エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ブルージェイズ戦に「3番・DH」で8戦連続でスタメン出場し、5打数2安打で今季14度目のマルチ安打を記録。また、大谷と“最強コンビ”を形成するトラウトは21号2ラン、22号満塁弾の2打席連発で計7打点を叩き出しチームは11-6で3連勝。66日ぶりの貯金1を記録した。

 2番トラウト、3番大谷の“トラウタニ”が相手に脅威を与え続けている。米メディアはこの日、トラウトが放った2打席連発の影には大谷の存在があったことを伝えている。

 この試合を中継したTV局「スポーツネット」で解説を務めた、ブルージェイズのバック・マルティネス元監督は「オオタニが後ろに控えていますので、彼(トラウト)の四球数は少し減ることになるでしょう」と、相手投手がトラウトと勝負せざるを得ない状況になっていることを伝えた。

 さらに“トラウタニ”コンビについて「恐れ入りますが、プホルスは現在、キャリア初期の姿ではありません。しかし、今はトラウトの後ろにオオタニが待ち構えています。マイク・トラウトと対戦するしかありません」と、大谷の存在がエンゼル打線を充実させていることを語っていた
2019年06月16日
■スポーツアイテム史上最高落札額を1.3億円以上更新、これまでの記録もルースのアイテム

 米国で「野球の神様」とされる伝説のスラッガー、ベーブ・ルースのユニホームがオークションで564万ドル(約6億1222万円)の高値で落札されたとMLB公式サイトが報じた。スポーツアイテム史上最高額を更新したという。

 MLB公式サイトは「ルースのユニフォームが新記録となる564万ドルで(オークションで)落札される」とのタイトルでレポート。記事の中でも「『Hunt Auctions』によると、ベーブ・ルースのユニフォームが564万ドルでオークションで落札された」と伝えている。

 まさに驚愕の金額だが、同サイトは「その金額は、スポーツ(記念)グッズにおける記録となっており、それ以前の記録だった2012年落札のルースのユニフォームの440万ドル(約4億7762万円)を破ることになった」とも言及。これまでのスポーツアイテムでの最高落札額記録もルースのグッズで、今回はそれを一気に124万ドル(約1億3460万円)も上回ったという。

 記事によると、今回落札されたユニホームは1928~30年に着用されていたと考えられるが、ヤンキース伝統のピンストライプは入っていないとのこと。とんでもない“お宝”だったようだ
2019年06月05日
U-20ワールドカップ(W杯)2019のベスト8が出揃った。

ポーランド開催のU-20W杯は4日をもって決勝トーナメント1回戦の全対戦カードが終了。韓国代表に屈した日本代表や、ホスト国のポーランド代表、ニュージーランド代表、パナマ代表、ナイジェリア代表のほか、ウルグアイ代表や、フランス代表、アルゼンチン代表の強豪国もベスト16で姿を消した。

一方で、8強入りを果たしたのは、コロンビア代表や、ウクライナ代表、イタリア代表、マリ代表、アメリカ代表、エクアドル代表、韓国代表、セネガル代表。準々決勝は7日から8日にかけて行われる。

◆準々決勝対戦カード
▽6/7
《22:30》
コロンビア(グループA2位) vs ウクライナ(グループD1位)
《25:30》
イタリア(グループB1位) vs マリ(グループE2位)
▽6/8
《24:30》
アメリカ(グループD2位) vs エクアドル(グループB3位)
《27:30》
韓国(グループF2位) vs セネガル(グループA1位)
2018年09月01日
アジア競技大会女子サッカーは8月31日、インドネシア・パレンバンで決勝戦を行い、2大会ぶりの優勝を目指す日本女子代表(なでしこジャパン)と、1998年大会以来、4度目の優勝を懸けた中国女子代表が対戦した。

 日本は終始押し込まれるも耐え抜き、後半終了間際にFW菅澤優衣香(浦和レッズレディース)が得点を奪って劇的な勝利。2大会ぶりの栄冠をつかんだ。

 4大会連続決勝進出の日本は、準決勝・韓国戦(2-1)から先発を3名変更。MF籾木結花(日テレ・ベレーザ)、MF阪口萌乃(アルビレックス新潟レディース)、MF隅田凜(日テレ・ベレーザ)が入り、韓国戦で決勝点を奪ったFW菅澤優衣香(浦和レッズレディース)はベンチスタートとなった。

 一方の中国は準決勝・台湾戦(1-0)と同様の先発メンバー。今大会ここまで5試合31得点とその攻撃力は脅威であり、また、今年4月の女子アジアカップ(ヨルダン)では、準決勝で日本に1-3で敗れているため「今度こそは」という気持ちも強い。監督は1992~93年にガンバ大阪でプレーした元中国代表DF賈秀全(か・しゅうぜん)氏。

 序盤から中国の狙いは明確だった。球際に激しくプレッシャーを掛け、ボールを奪えば前線に素早く送る。日本はボールを持つも相手の圧力に押され、持ち味のパスワークやサイドからの崩しの形を見いだせず、一方的に押し込まれる展開に。しかし、GK山下杏也加(日テレ・ベレーザ)の奮闘もあり、スコアレスで前半を折り返す。

 後半に入っても構図は変わらない。出足早くボールを奪いに来る中国、押されて攻撃に出られない日本。日本はボールを失うと中国の縦への抜け出しで何度もピンチを迎える。

 先に動いたのは日本。高倉麻子監督は56分、籾木に代えて菅澤を投入。

 しかし、「前でボールを収めてチャンスを作ろうと思っていた。でもなかなかうまくいかなかった」と本人が振り返ったとおり、押し込まれる時間帯が続く。
2018年08月07日
サッカーのオーストラリアAリーグ、メルボルン・ビクトリーは6日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会日本代表の本田圭佑(32)が加入すると発表した。同クラブの公式ホームページ(HP)によると、「クラブ史上最大の契約」とされ、リーグが規定する年俸制限を受けない「マーキープレーヤー」での獲得という。

 本田は昨季限りでメキシコ1部リーグのパチューカを退団。W杯後に日本代表引退を示唆したが、その後、2020年東京五輪に24歳以上のオーバーエージ(OA)枠での出場を目指す方針を示していた。

 メルボルンは04年創設でAリーグを3度制した強豪クラブの一つ。今季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)では1次リーグで川崎と同組だった
2018年07月16日
8月5日に開幕する第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)で、開幕日に始球式を務める大リーグ・元ヤンキースの松井秀喜さん(44)が14日、自身が思う高校野球のベストゲームを披露した。

 石川県の星稜高校出身の松井さん。「とっても手前みそでもいいですか」と前置きした上で、1979年に母校が延長18回でサヨナラ負けした3回戦・箕島戦を挙げた。自身が高校時代には「その時のスコアボード、誰かがつくったと思うものが、われわれの部室にずっと飾ってあった。それを毎日見ながら練習していた。延長18回でわれわれの先輩が力尽きて負けたんですけど、わたしの中では最も素晴らしい試合」と、しみじみと話していた。

 この日は川崎市のジャイアンツ球場で、全国から募り集まった46人の小学生を相手に野球教室を開催。子どもからの質問を受けたコーナーでは、高校に行って野球をしたいという女子から「(女子が)甲子園には出られないことをどう思いますか」と質問される場面も。少し考えたのちに、「(個人的には)出してあげたいなという気持ちはあります。いつか、そうなることを願っています」と励ましていた
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