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2018年08月07日
サッカーのオーストラリアAリーグ、メルボルン・ビクトリーは6日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会日本代表の本田圭佑(32)が加入すると発表した。同クラブの公式ホームページ(HP)によると、「クラブ史上最大の契約」とされ、リーグが規定する年俸制限を受けない「マーキープレーヤー」での獲得という。

 本田は昨季限りでメキシコ1部リーグのパチューカを退団。W杯後に日本代表引退を示唆したが、その後、2020年東京五輪に24歳以上のオーバーエージ(OA)枠での出場を目指す方針を示していた。

 メルボルンは04年創設でAリーグを3度制した強豪クラブの一つ。今季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)では1次リーグで川崎と同組だった
2018年07月16日
8月5日に開幕する第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)で、開幕日に始球式を務める大リーグ・元ヤンキースの松井秀喜さん(44)が14日、自身が思う高校野球のベストゲームを披露した。

 石川県の星稜高校出身の松井さん。「とっても手前みそでもいいですか」と前置きした上で、1979年に母校が延長18回でサヨナラ負けした3回戦・箕島戦を挙げた。自身が高校時代には「その時のスコアボード、誰かがつくったと思うものが、われわれの部室にずっと飾ってあった。それを毎日見ながら練習していた。延長18回でわれわれの先輩が力尽きて負けたんですけど、わたしの中では最も素晴らしい試合」と、しみじみと話していた。

 この日は川崎市のジャイアンツ球場で、全国から募り集まった46人の小学生を相手に野球教室を開催。子どもからの質問を受けたコーナーでは、高校に行って野球をしたいという女子から「(女子が)甲子園には出られないことをどう思いますか」と質問される場面も。少し考えたのちに、「(個人的には)出してあげたいなという気持ちはあります。いつか、そうなることを願っています」と励ましていた
2018年07月12日
サッカー日本代表次期監督に東京五輪男子代表の森保一監督(49)が最有力候補となっていることが10日、分かった。就任すれば2020年の東京五輪代表チームとの兼任になる。この日、日本協会の田嶋幸三会長(60)がW杯ロシア大会の視察のために渡欧。外国人監督の有力候補に挙がっていたドイツ代表前監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)について否定的な見解を述べ、一度は見送る方針だった森保兼任監督案が再浮上してきた形となった。

 監督を推薦する技術委員会では当初から、西野監督の続投を含めて日本人にチームを任せる意見が根強くあった。並行して外国人監督の招へいも模索。クリンスマン氏をリストの最上位に位置づけ、水面下で条件面など情報収集に努めてきた。ただ正式オファーには至っておらず、この日、田嶋会長も「(就任の可能性は)99%ないです。今のところは」と否定的な見解を述べた。

 W杯ロシア大会の敗退後、西野監督の退任が正式決定する中で、“再浮上”してきたのが、東京五輪代表を率いる森保氏の兼任監督案だった。
2018年07月08日
死闘と言えるほどの激しい戦いだった。すべてを出し尽くした120分間、さらにPK戦の末に、クロアチアが20年ぶり2度目の準決勝進出を果たした。

 世界がうらやむタレントを誇る、バルカン半島の「バトレニ」(クロアチア語で炎の意)。その中心にいるのは、やはりこの2人だ。

 ルカ・モドリッチと、イバン・ラキティッチ。

 普段はレアル・マドリーとバルセロナという、世界的ライバル関係の一角を担う才能だ。

 中盤の底に並んでスタートした2人のうち、まず存在感を見せたのはラキティッチである。

 立ち合いで、ロシアは格上相手の常套手段として、まずは噛みついてきた。

 これ以上ないほどに引いて守ったラウンド16のスペイン戦とは打って変わり、スタンドの大声援を受けて前線から猛然とプレスをかけてきた。オフサイドではあったものの、先にシュートまで持ち込んだのはロシアだ。

攻守に勘所を押さえたラキティッチ。

 そんなホスト国に対して、「格」を見せつけたのはラキティッチだった。後方でのボール回しから一転、パスコースを消すロシアの最前線の2人の間へ強引にドリブルで割って入る。この力強い関門突破から、左への展開、さらに大きなサイドチェンジへとプレーがつながり、アンテ・レビッチのチーム初シュートへとつなげた。このプレー以降、ロシアのプレスは落ち着いた。

 ラキティッチは、守備でも勘所を押さえる。その一端が、13分のロシアのカウンターへの対処に現われた。ロシアの攻めの基準点となるアルテム・ジュバにボールが入ったが、ドマゴイ・ビダと連係して、ライン際でプレーを遅らせ、味方が自陣に戻る時間を稼いで、決定的な形に持ち込ませなかった。

モドリッチのハートに火をつけたプレー。

 その背番号7に負けぬほど、モドリッチも今大会ここまで守備でも献身してきている。だが、この日の守備は悔しさから始まった。

 31分のロシアの先制点は、決めたデニス・チェリシェフを褒めるべきだろう。こぼれ球を拾ってジュバに預けたあと、さらにリターンを受けてからも足を止めない。好調ロシアを象徴するMFは、ドリブルから見事なミドルシュートをゴール左上に決めている。この場面、ドリブルに移ったチェリシェフへのスライディングタックルをかわされていたのが、モドリッチだったのである。

 このプレーが、背番号10のハートに火をつけたのかもしれない。相棒ラキティッチとともに、チームの心臓が鼓動を高める。

 2人の関係は絶妙だ。1人が出れば、一方が引く。後方から守りどころとロングパスの送り先を探すようになったラキティッチの分まで、モドリッチの前に出るタイミングが増える。さらにはゴール前へと進出し、果敢に放ったシュートは3本に上った。

延長戦に入ってから鬼気迫るドリブル。

 モドリッチの鬼気は、周囲に疲れが見えてくる延長戦に、より鮮明になっていく。きっかけは、最後の交代枠だ。延長前半早々にヒザを痛めた様子の右サイドバック、シメ・ブルサリコが自ら交代を要求したとおり、4枚目のカードは最終ラインに使わざるを得なくなった。攻撃陣の投入の機会は失われた。

 最後の交代カードが切られた直後のことだった。モドリッチがロシアのボックス手前で弾き飛ばされる。何かに取りつかれたかのように、突然低い位置からドリブルで突進してロシアゴールへ迫ろうとしていたのだ。

 その4分後にも、モドリッチはドリブルを敢行する。右サイドで急激にギアを上げると危険な香りでロシアDFを3人、4人と引きつけ、フリーになったビダにパス。そのクロスから奪ったCKで、逆転ゴールが生まれた。

エースの働きに触発されたチームも動く。

 モドリッチは歩みを止めない。延長後半開始2分には、相手ゴール前で、ゴール保持者に単独で猛チャージ。最後まで戦う姿勢を示し続けた。

 ただし、心臓が動いているだけでは、プレーは完結しない。大事なのは、このエースの働きに触発されたように、チームが動くことである。

 3分で追いついたラウンド16のデンマーク戦同様、今回も先制点献上の8分後に試合を振り出しに戻した。時計の針を、前半39分に戻そう。DFの間を抜いたマリオ・マンジュキッチのクロスに頭で応えたのは、今大会まだ得点がなかったアンドレイ・クラマリッチだった。

 逆転ゴールを奪ったビダは、本来はCB。ブルサリコの交代に伴い右サイドに移ると、不慣れながら攻め上がりを披露し、自ら得点を決めることになるCKを奪った。

 そして、GKのダニエル・スバシッチ。89分におそらく肉離れのような筋肉系のトラブルで右腿裏を痛め、一時は交代もやむなしかと思われた。だが不屈の闘志でプレーを続行したおかげで、負傷のブルサリコに交代枠を残せた。FKから2点目を奪われたものの、PK戦でのセーブですべてを帳消しにした。

「よく戦ったロシアも祝福したい」

 そのPK戦、勝利を決める最後の1本を冷静に蹴り込んだのは、ラキティッチだった。ダブルエースの1人がクールに、熱闘に終止符を打ったのである。

「私の選手たちだけではなく、よく戦ったロシア代表のことも祝福したい。美しい試合などではなく、これは戦いだった。準決勝を争う戦いであり、我々には運があった」

 普段は涙など見せないというズラトコ・ダリッチ監督が感極まったのは、結果ではなく選手たちの働きぶりに対してだった。

「僕らはまたしても、個性を示すことができた」とモドリッチ。初出場で3位に輝いたフランス大会での先達に並び、さらに追い越すまで、選手たちは足を止めない
2018年07月04日
W杯ロシア大会▽決勝トーナメント1回戦 ベルギー3―2日本(2日・ロストフナドヌー)

 MF本田圭佑(32)=パチューカ=はベルギー戦後、22年カタールW杯を目指さないことを明言、代表引退も示唆した。後半36分から途中出場し同ロスタイムには無回転FKでゴールを襲うも相手GKに阻まれた。直後、自身が蹴ったCKからベルギーのカウンターを受け決勝点を献上した。国際Aマッチ98試合37得点。10年間、日本代表を引っ張ってきたスターが「サムライブルー」から身を引く可能性がある。

 ◆本田に聞く

 ―この終わり方は想像できたか。

 「現実ですよね。W杯、最後になるんですけど、正直、自分がみんなをもう1個上のステージに連れて行ってあげたかったなというのはあります。そこで決められないのも僕の実力だし、しっかり受け止めて、自分がずっと発言してきた優勝というものを、今日、活躍した若い世代に引き継いでもらいたい。引き継いでもらえるんじゃないかと思っています」

 ―最後というのは大会前から決めていた?

 「4年後はちょっと考えられないですね。自分のためのW杯にするなら同じ役回りで出られる可能性はあるんですけど、そういうことじゃないと思っている。日本代表が大きく前に進んでいかないといけない。そういう次のミッションにどういった形で僕が関わるか分からないですけど」

 ―次のサッカーでのモチベーションはどこに。

 「そこはちょっと整理したいなと思います。W杯、次はもう出ないと言うのはここで言ってもいいくらいはっきりしています。でも、自分が現役をどう続けていくのか、サッカーにどう携わっていくのか、そこはちょっと整理して。中途半端に発言できないです」

 ―この大会をもって代表を引退する?

 「それ、現役のところとリンクしてくるのでね。しっかりと伝えたいのは、仲間に感謝している。本当に楽しかった」

 ―8強に届かなかった。

 「僕の実力を出し切ったという意味では悔いはないです。ただ、優勝を目指してそれが果たせなかったというのは、意志を、次の若手に引き継いでもらいたい」
2018年06月25日
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会は24日、各地でグループステージ第2戦が行われ、決勝トーナメントに進出するチームの顔ぶれがより明らかになりつつある。

各グループの上位2チームが、16チームで争う決勝トーナメントに進む。勝ち点が同点の場合、国際サッカー連盟(FIFA)は得失点差、それでも同じなら総得点で順位を決める。

もし2つ以上のチームが、勝ち点、得失点差、総得点において同点なら、順位は以下に従って決定される。

*同点チーム同士の勝ち点

*同点チーム同士の得失点差

*同点チーム同士の総得点

*フェアプレーポイント(レッドカード、イエローカードにより決定)

*抽選
2018年06月22日
「ロシアW杯・D組、アルゼンチン0-3クロアチア」(21日、ニジニーノブゴロド)

 アルゼンチンがクロアチアに大敗し、1次リーグ敗退の危機に瀕している。同国メディアは衝撃を持って、この敗戦を伝えている。

 「オイ」は「世界が震撼、アルゼンチンが平手打ちにされ、ロープ際に追い詰められた」とボクシングにたとえた見出しで報じ、「チームに魂はなく、アイスランドが勝利しないよう希望を灯すしかない」とチームの体たらくと追い込まれた状況を表現している。

 大手紙の「クラリン」は論説記事で「リオネル・メッシ、失望の日」と題して、「メッシは代表チームにすべてをかけてきたが、いまだに今回のW杯で彼のサッカーを見せられていない」と表現した。

 また「ラ・プレンサ」は「即興がアルゼンチンを崖っぷちに追いやった」という記事を掲載。「サンパオリ監督の効果的でない提案と、(GKの)ウィルフレッド・カバジェロのあり得ないミスが屈辱的な敗北の道を開いた」と辛辣だった。

 アルゼンチンは2試合を終えて1分1敗。22日に行われる同組のナイジェリア-アイスランドの結果によっては、自力での1次リーグ突破がなくなる。(引用はすべて電子版を翻訳したもの)
2018年06月19日
米紙「ボストン・グローブ」(電子版)は17日、米大リーグ、マリナーズのイチロー会長付特別補佐(44)に関する記事を掲載し、2019年に選手として復帰するのではないかという観測をレポートした。

 今季の開幕直前に古巣マリナーズに復帰したイチロー。開幕スタメンに名を連ねるなど存在感をアピールしたが、徐々に出番が減少。5月3日(日本時間4日)に球団特別補佐に就任し、今季残りの試合に出場しないことが発表された。

 しかし、同紙では最近のイチローについて「ロースターを外れたということ以外、彼の役割は変わっていない。彼は遠征にも帯同するし、試合の前にはストレッチを行い、打撃練習し、外野で守備の練習もする」と紹介。「イチローは試合でヒットが打てるほどに肉体は研ぎ澄まされたままだし、彼のロッカーも球場のクラブハウスにある」と指摘し、今でも現役選手として試合に出場できる状態にあることをリポートした。

 そんなイチローについて「44歳でまだ引退していないとマリナーズの周辺では広く理解されている。彼の意図は2019年に春のトレーニングからチームの一員になることだ」と報道。来年3月20日と21日に行われる開幕戦が東京ドームで行われることにも触れ、イチローの現役復帰の可能性を指摘した。
2018年06月16日
ポルトガルは15日、ロシア・ワールドカップ初戦でスペインと対戦し、3-3のドローで試合を終えた。この日ハットトリックを達成したクリスティアーノ・ロナウドは、試合後にインタビューに応じた。

 W杯初戦で、いきなりスペインとのイベリア半島ダービーに挑んだポルトガル。立ち上がり4分でいきなりC・ロナウドのPKで先制すると、その後は壮絶な打ち合いに。一度は逆転を許したポルトガルだったが、88分にロナウドが強烈な直接FKを叩き込み、3-3のドローで試合を終えた。

 この日史上4人目となる4大会連続ゴールを決めたロナウド。試合後、全得点を挙げたエースは、以下のように語っている。

 「幸せだよ。個人的なベストだ。素晴らしい瞬間だね。でも、より大事なのはチームの戦いだ。強豪と対戦し、2度リードを奪ったんだ」

 「長きにわたる仕事の成果だ。人々は僕のことを信じてくれたし、僕は国のために尽くしている。僕たちは勝利を目指した。引き分けは、両チームのチャンスに鑑みて正当なものだ。スペインはボールをコントロールしていた」

 「チームは最後まで献身的だった。僕たちは優勝候補の1チームと対戦したんだよ」

 スペインと壮絶なドローを演じたポルトガル。この後、20日にモロッコと対戦。その後、25日にイランと激突する。絶対エースがまざまざとその力を見せつけた欧州王者は、悲願のW杯制覇を達成できるのだろうか。
2018年06月15日
ロシア・ワールドカップでグループHの日本は、3戦目にシード国のポーランドと戦う。ポーランドメディア『polsatsport』がグループHの勢力図について分析し、日本に対して警戒しているようだ。
グループHはポーランド、コロンビア、セネガル、日本の4カ国が属しているが、この組み合わせについて「ポーランドはFIFAランキング7位(2017年12月の組み合わせ抽選会時点)で、ポット1からグループHに入った。だが、シードという立ち位置は誇張されたもので、コロンビア、セネガル、日本はいずれも同等の力を持っている。それぞれ均衡した力があるだけに実は“死のグループ”の一つと言える。下馬評では前回大会でベスト8まで進んだコロンビアが強豪国と言えるだろうが、日本の組織力、セネガルの個の力はあなどれず、過小評価すべきではない」と論じている。

日本については「サムライたちは1998年から2度勝ち上がりを経験している。その間、21世紀は常にワールドカップに出続けているチームでもある。アジアのこの国はグループHの中では“アウトサイダー”と見る向きもあるが、実際は秘めたる力がある」と、油断できる相手ではないと警鐘を鳴らしている。

「日本は本番の2カ月前にヴァイッド・ハリルホジッチを解任し、その決断には誰もが驚いた。ハリルホジッチはしばらくの間、日本の攻撃的MFをまとめることができないとして、更迭の憂き目に遭った。西野朗は本田圭佑、岡崎慎司、香川真司らを軸に本番へ挑む」

ポーランドは現在、最新のFIFAランキングで8位に付け、グループHの中ではトップ。コロンビア(16位)、セネガル(27位)がそれに続いている。日本は61位と大きく離されているが、ポーランドメディアは“格下”と目される日本について“油断ならない相手”と強調し、3戦目で戦う日本代表に警戒心を示した。
2018年06月01日
この日は、五回までに球数が100球を超え、結局、114球を費やした。松坂は「無駄なボールが多かった。早いイニングで球数が増えてしまった」と反省しきりだ。

 右肩に不安を抱えながら、中6日での先発ローテーション入りを目標に、登板間隔を詰めるなど一つずつ階段を上っている。いかに球数を減らすのか。次への課題もはっきりと見えている
2018年05月21日
中日松坂大輔投手(37)の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。

 昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。「ヒットが打てないんです…」。ひまがあればバットを握って打撃練習。球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。復活の1勝目は4月30日(DeNA戦)だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。

 知る限りのつてを使ってバットを収集。エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村晃、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。この日のプロ初安打は巨人坂本勇から先日譲り受けたものを初めて使った。「振りやすかった」そうだ。感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。

 横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、復活の一助になっていると感じる
2018年05月14日
【日本代表のジョーカー】

 週末は地元・東京都八王子市の松が谷FCでプレーし、平日には東京ヴェルディのスクールに通う。それでも満足できなかったのだろう。中島翔哉(23)は、同市立別所小学校の3年生に進級した2003年、ドリブルや1対1での突破など、個人技術を徹底して磨くクーバー・コーチング・サッカースクールの日野校に通い始めた。

 同校のスクールマスターとして指導した三澤英司コーチ(43)は当時の中島を、人気サッカー漫画の主人公に例える。

 「ボールさえあれば楽しいという感じで。休憩の間もボールを触り続けているので、ボールを取り上げないと休まなかった。ボールがトモダチという点で、まさに“リアル・キャプテン翼”でしたね。寝るときも枕元にボールを置き、ボールを蹴りながら通学していたので、先生から『危ないからダメ』と怒られたとか。本当に漫画みたいな子供でした」

 優しさも持ち合わせていた。クーバー・コーチングは子供たちをレベル分けせず、上級者も初心者も、男の子も女の子も同じクラスで学ぶ。

 「相手のゴール前までドリブルで全員を抜いた後、味方の女の子へ優しいパスを出してゴールを決めさせる。女の子に限らず、みんな喜びますよ。自分からアクションを起こすプレーが好きですけど、仲間もすごく大切にするから、翔哉は周りから愛されるんです」

 逆のパターンが、プロになってからあった。16年6月29日に行われた、U-23南アフリカ代表との国際親善試合の前半37分。スルーパスに抜け出し、相手GKと1対1になったMF大島僚太(川崎F)はシュートを打たず、左側をフォローしてきた中島への横パスを選択した理由をこう明かしている。

 「翔哉君と一緒にリオへ行きたかったので」

 右膝を痛めていた中島は、この南ア戦で約2カ月ぶりに実戦復帰。リオ五輪代表入りを、大島のアシストから決めた同点ゴールで手繰り寄せた。

 「そういう仲間は、自分にとってすごく大切だと思います」と大島へ感謝する中島は今、ポルトガルの地で言葉も文化も異なる外国人選手たちからもかわいがられている
2018年05月04日
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(23)が2日(日本時間3日)、ア・リーグで4月の月間最優秀新人に選ばれた。米大リーグ機構(MLB)が発表した。

 開幕から4月末までに12試合に出場し、打率3割4分1厘、4本塁打を放ち、投手としても4試合で2勝1敗、26奪三振、防御率4.43と活躍した。
日本選手の選出は2012年4月のダルビッシュ有(当時レンジャーズ)以来で6人目。過去にはイチロー(マリナーズ)、石井一久(当時ドジャース)、松井秀喜(同ヤンキース)、岡島秀樹(同レッドソックス)も選ばれている。

 大谷は「選ばれて光栄です。チームメートの協力と球団のサポートがなくては出来ませんでした」とコメントを発表した。
2018年04月08日
■リーガMX後期第14節 プエブラ 2-6 パチューカ

得点者 プエブラ:チュマセロ(64分)、カバリーニ(72分) パチューカ:本田圭佑(23分、50分)、パラシオス(38分、47分、66分、90分)

現地時間6日、リーガMX後期第14節プエブラvsパチューカの一戦が行われた。この試合で本田圭佑は先発出場を果たしている。

試合は序盤からホームのプエブラがパチューカゴールを脅かす展開が続き、開始10分で5度CKのチャンスを得るも、ネットを揺らすことができず。
すると前半23分、均衡を破ったのは本田の左足だった。エリック・アギーレが左サイドを縦に抜け、ニアサイドに飛び込んだ本田圭佑へラストパス。本田は左足でトラップすると、ワンステップで左足のシュートを放ち、先制ゴールを決めた。

38分にはカウンターの場面でアンヘル・サガルがスルーパスを放ち、セバスティアン・パラシオスが冷静に右足で枠内に蹴り込み、リードを2点に広げた。試合はこのまま前半終了となった。

後半に入り立ち上がりの47分、パラシオスがこの日2得点目を決めてリードを3点に広げると、50分には本田が左足でミドルを豪快に決め、4-0となった。

4点ビハインドとなったプエブラは、64分にアレハンドロ・チュマセロが豪快なミドルで1点を返す。その2分後、味方の競り合ったボールを拾ったパチューカのパラシオスが個人技でシュートに持ち込み、再びリードを4点に広げた。パラシオスはこれでハットトリックを記録している。

ホームのプエブラは72分、ルーカス・カバリーニがヘディングでネットを揺らし、これでスコアは5-2となった。

その後カバリーニの退場で数的不利となったプエブラは反撃の糸口がなかなかつかめず。90分にはパチューカがカウンターを仕掛け、パラシオスが右足でこの試合4ゴール目を決め6-2に。試合はこのままフルタイムを迎え、パチューカは敵地で勝ち点3を獲得している。

この結果、リーグ戦では2月24日のレオン戦以来、5試合ぶりに勝利したパチューカは勝ち点を18に伸ばした。2ゴールを決めた本田は後期リーグのゴール数を6としている。
2018年04月04日
大谷の活躍で沸くMLB、元祖超特急
ライアンエキスプレス・ノーラン・ライアン テキサスレンジャース 実使用直筆サイン入りユニフォーム入荷予定です
2018年04月02日
◆明治安田生命J2リーグ戦第7節 横浜C―金沢(1日・ニッパツ三ツ沢球技場)

 元日本代表FW三浦知良(51)が金沢戦の後半29分から途中出場した。

 3月11日の愛媛戦(ニッパツ)以来4戦ぶりとなる出場で、J2最年長出場記録を51歳1か月6日に更新した。
2018年03月20日
日本サッカー協会は19日、都内のJFAハウスで国際親善試合・ガーナ戦(4月1日、トラスタ)、19年フランスW杯予選を兼ねたアジア杯(4月6~20日、ヨルダン)に臨む「なでしこジャパン」23人を発表。FW川澄奈穂美(32)=シアトル・レイン=が高倉麻子監督(49)就任後、初めて招集された。

 出場権を逃したリオ五輪最終予選の16年3月以来、2年ぶりの代表復帰。高倉監督は「ずっと注目して追いかけていた。経験、勝負強さを持っていて、縦への突破に期待している。チームを精神的にも引き締めてほしい」と、アジア杯連覇に向けベテランの招集に踏み切った。1次リーグ2位以内で準決勝に進むか、各組3位による5位決定戦に勝つとW杯出場権を獲得する。
2018年03月08日
偉大な名手がズラリ


2000年に入ってからは様々なタイプのGKが出てきた。近年では足下の技術に優れる選手、エリア外まで広範囲をカバーできる機動力を持つ選手も増えてきたが、現段階で21世紀最高のGKは誰なのだろうか。英『FourFourTwo』がトップ10を作成している。


10位:ウーゴ・ロリス(トッテナム)


派手な選手ではないが、今もフランス代表のゴールマウスを守る優秀なシュートストッパーだ。ゴール前での反応速度で勝負するタイプの選手で、その堅実さは高い評価を受ける。


9位:ジュリオ・セーザル(フラメンゴ)


38歳のベテランGKは主にインテルとブラジル代表で活躍した。特にジョゼ・モウリーニョ率いるインテルでは不動の守護神を務め、3冠を経験。PKにも強く、ロリスと同じく反射神経に優れた選手だ。


8位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)


今季何度もチームを救うビッグセーブを披露し、足下の技術も高いデ・ヘアは現代でもトップクラスの評価を得る選手だ。弱点も少なく、デ・ヘアがいなければマンUの失点はもっと増えていたことだろう。


7位:ビクトール・バルデス(引退)


GKにもパス精度が必要との認識を世界に植え付けた選手と言える。ジョゼップ・グアルディオラの哲学に最も合ったGKで、バルセロナでのタイトル獲得数だけを見ても偉大だ。スペイン代表では残念ながら正守護神になれなかったが、21世紀を代表する名手なのは間違いない。


6位:オリバー・カーン(引退)


現在のサッカー界でカーンのようなGKは少なくなってしまった。ゴール前から鬼の形相で味方を鼓舞し、何事も恐れぬ強靭なメンタリティを誇っていた。カリスマ性もあり、GKながらゲームの主役になれる強烈な個性を持った選手だ。


5位:マヌエル・ノイアー(バイエルン)


そのカーンをも上回る評価をドイツで確立しつつあるのがノイアーだ。チャンピオンズリーグ、ワールドカップの両方を制した経験があり、現役選手の中では最も欠点が少ないパーフェクトGKだ。5位との評価はやや低いようにも思える。


4位:ペトル・チェフ(アーセナル)


チェフがノイアーより上なのかと思った人もいるだろうが、同メディアはチェフがチェルシーにやってきた2004年からの2年間は世界で最もゴールを奪うことが難しいGKだったと評している。今でこそアーセナルで批判を受けることもあるが、第一次モウリーニョ政権時のチェフが信じられないレベルにあったのは間違いない。


3位:エドウィン・ファン・デル・サール(引退)


アヤックス、マンチェスター・ユナイテッドで数多くのタイトルを獲得したファン・デル・サールは、同メディアからキャリアを通しての抜群の安定感を高く評価されている。ファン・デル・サールは40歳までプレイしたが、引退の時までトップレベルを維持していた。


2位:イケル・カシージャス(ポルト)


圧倒的なリーダーシップ、セービング能力、勝負強さと、これほど頼れるGKも少ない。高精度なフィードや広範囲をカバーするスピードは持ち合わせていないが、シュートへの反応速度はトップクラスにある。185㎝とGKにしては上背がない方だが、それでも世界最高のGKの1人との評価を確立していたところに抜群のセンスを感じさせる。


1位:ジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス)


そうとなれば1位は生ける伝説ブッフォンだ。ブッフォンはサッカー界史上最高のGKではないかとの声もあるほどで、21世紀No.1の評価では不十分なのかもしれない。ここ最近はややパフォーマンスが乱れていると指摘されることもあるが、その存在感は絶大だ。CL制覇の経験がないことだけが悔やまれるポイントだが、まだ今季もチャンスは残っている。



ややベテラン選手が重視されたところはあるものの、今回のトップ10はこのような結果となっている。所属したチームなどによっても違いはあるためNo.1を決めるのは難しいが、やはり上位3人は特別な存在なのだろう。
2018年02月27日
◆練習試合 中日9―3韓国ハンファ=特別ルール=(26日・北谷)

 ソフトバンクを退団して中日にテスト入団した松坂大輔投手(37)が移籍後、実戦初登板を果たした。

 2番手として3回に登場。球場MCが「ピッチャー、ジーに代わりまして、松坂ぁ~ダイスケ~!」とコールすると2000人の観衆から拍手が湧き起こった。先頭の鄭範模を外角低めのボールゾーンに逃げるスライダーで空振り三振に仕留めると、続く河周錫は、この日の最速タイの143キロの直球を外角低めに決めて見逃し三振。さらに李容圭も143キロの直球で遊飛に打ち取った。

 ソフトバンク時代の昨年3月25日、広島とのオープン戦(ヤフオクD)以来、松坂が338日ぶりの実戦マウンドで、1イニング3者凡退という最高の結果を見せた背番号99に聞いた。

 ―11か月ぶりマウンド。

 「この時期、試合で普通に投げられて良かった」

 ―コールに球場が沸いた。

 「はっはっは。やっぱりうれしいですね」

 ―留意した点は。

 「四球を出すと投手コーチが(罰として)走らされるらしい。四球を出すくらいなら打たれようと思いました(笑い)」

 ―最速は143キロ。

 「ふっふっふ。全然気にしてないです。でも良かったです。BP(21日のフリー打撃登板=141キロ)の時より上がってて。正直(球速は)分かんないですね、自分では。しっかり狙ったところに投げられたのが大きかった」

 ―先頭打者をスライダーで空振り三振。

 「ストライクゾーンからボールに逃げるスライダーを投げたかった。スライダーに関してはブルペンから良かった。(この日の出来なら)どんなカウントでもストライクが取れたんじゃないかと思います。これを維持できれば」

 ―2人目は直球で見逃し三振。

 「見逃し三振の球に関してはコースも(外角低めで)完璧だった。ああいうのが試合の中で何球も出ればいい。良かったと思います」

 ―今キャンプで最多の投げ込みは99球。昨年2月のキャンプでは1日に239球投げたことも。

 「前と同じ調整をする必要はない。今は『これくらいやっておけば大丈夫』というのが分かっているつもり。この時期に試合で投げられたというのが大きいんじゃないですか。究極はキャッチボールでしっかり投げられれば、試合でも投げられると思ってます」

 (報道陣のどよめきに)

 「『究極は』ですよ(笑い)。そこまでいってないですよ。でもそこまで持っていければいい」

 ―今後、長いイニングを投げるスタミナはどのようにつけるのか。

 「オープン戦で投げていく中で何か考えが出てくるかも」

 ―今後はドーム球場でのみ登板する予定か。

 「天候に左右されないところで(投げろ)と言われていますが、まだはっきりしていない。言われたところで準備するだけ」

 ―調整はプラン通りか。

 「思った通りやれたかというと、そうじゃないですが、状態が徐々に上がっていく感覚はあった。このままでいいのかな」

 (球団広報から最後の質問にしてくださいの声)

 ―改善すべき球種は。

 「きょうに関してはシュートとチェンジアップを、もう少しストライクゾーンの中でコントロールできればよかった」

 ―この手応えは何年ぶりに感じるものか。

 「(小さな声で)さっき最後って言ったのに(笑い)」

 ―心の声がダダ漏れだ(笑い)。

 「久しぶりだとかは思ってない。(メジャーから)戻ってきた3年間は、まともにキャンプを過ごしてないと思っているので」
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